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ヘッドライトはLED式でフロントマスクもシャープなものだ。
大型液晶パネルのメーターは実に多機能で、国内仕様車ではETCインジケーターも表示。タコメーターは14,500rpmからレッドゾーンのバーグラフ式を採用する。
国内仕様となる上級型のGSX-R1000Rには、前後サスペンションにショーワ製のバランスフリータイプが採用され、アップ・ダウン両効きのオートシフターも標準装備となる。サスペンション性能は明らかに秀逸で、自信を持ってお勧めできるのも、こちらの上級型「GSX-R1000R」だ。
完全新設計のエンジンは全幅を6.6mmスリム化、全長を22.2mm短縮している。可変吸気タイミング機構、エキゾーストパイプ連結管バルブ、慣性質量を低減するスイングアーム式動弁機構、可変長効果があるエアファンネルの採用で、驚異のワイドレンジを実現した。