トライアンフ スピードトリプル1200RX（2025）

スピードトリプルにニューバリエーション
世界限定1200台のアグレッシブモデル

スピードトリプル1200RXは、排気量1,160㏄の水冷3気筒エンジンを搭載したスポーツネイキッドです。クリップオンハンドルを採用し、グリップ位置はスピードトリプル1200RSよりも69mm下側へ、52mm前方へと移動。また、カーボンファイバーのフロントマッドガードやアクラポビッチのチタンサイレンサー、オーリンズの電子制御ステアリングダンパーなども装備。サーキットを意識したアグレッシブなキャラクターとなっています。

エンジンの最高出力は134.6kW（183PS）/10,750rpm、最大トルクは128Nm/8,750rpm。強力な加速と爽快なライディングが味わえます。また、調整されたライドバイワイヤシステムにより、ストリートでの正確なコントロールとサーキットでの攻めの走りを実現。電子制御関係ではトラクションコントロールやシフトアシスト、オプティマイズドコーナリングABSなどを装備。ライディングモードはRAIN、ROAD、SPORT、TRACK、RIDERの5種類です。

車体骨格はアルミニウム製のツインスパーフレームです。軽量で高剛性なフレーム設計により、アグレッシブかつ安定感のあるライディングをサポートします。サスペンションはオーリンズ製のスマートEC3を採用。減衰特性を電子的に制御して快適な走りを実現します。また、電子制御のオーリンズ製メカトロニックステアリングダンパーも、電子制御サスペンションと連動して緻密なコントロールと高速安定性を実現します。

フロントブレーキにはブレンボスタイルマの1ピースキャリーパーとMSCマスターシリンダーを採用。フットコントロールは位置を見直し、ライダーの姿勢とロードクリアランスを向上。そのほか、スピードトリプル1200RXの専用品としてアルミニウム製CNC加工のトップヨーク、RXのロゴをエンボス加工したライダーシートなどを装備。車体色はトライアンフパフォーマンスイエロー、車両価格は消費税10％込みで249万5,000円。発売は2025年6月中旬です。

トライアンフ スピードトリプル1200RXのライバルはこれだ！

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  ヤマハ
  MT-10 SP ABS

  直列4気筒エンジン搭載のネイキッドモデル。SPはオーリンズ製電子制御サスペンションを採用。最高出力122kW。消費税10％込みで218万9,000円。

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  ホンダ
  CB1000ホーネットSP

  CBR1000RRベースの4気筒エンジンを搭載。SPはオーリンズ製のリアサスペンションを採用。最高出力116kW、消費税10％込みで158万4,000円。

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  スズキ
  GSX-S1000

  スーパースポーツ譲りのシャーシと直列4気筒エンジンを採用するストリートファイター。最高出力110kW、消費税10％込みで150万7,000円。

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