カワサキスポーツバイクの代表作、ニンジャの誕生
Z1に端を発するDOHC2バルブ並列4気筒エンジンを用いた大排気量モデルにより、バイクシーンをリードしていたカワサキですが、ライバルの台頭により新たな世代のエンジンを開発する必要に迫られ、培ってきた2バルブの実績を捨て、完全新開発で水冷DOHC4バルブエンジンを創出しました。このエンジンを風洞実験から生まれたエアロボディに搭載し、世界最高スペックを狙ったモデルとして、誕生したのがニンジャなのです
●カワサキ初の水冷DOHC4バルブエンジンは110PSを発生。
●最高速度240km以上、0-400m加速は10.976秒の驚異的パフォーマンス。
●風洞実験を繰り返して設計されたエアロボディ。
●「ニンジャ」というペットネームがGPZ900Rの代名詞に。