

掲載日:2017年09月13日 試乗インプレ・レビュー
試乗ライダー・レポート/小川浩康 写真/長谷川 徹 記事提供/ロードライダー編集部

往年の名車DR-BIGの「クチバシデザイン」を継承したスタイリングに、Vストロームイメージを統一。ウインドスクリーンは垂直方向に9mm延長し、リフト量も9%低減。

メーターパネル下に12VのDCソケットを標準装備。

グリップ力を高めたシート表皮を採用し、クッションも2mmアップで座り心地を改良。リアキャリアはシートと面一で、大きな荷物も積載しやすい。

ニーグリップ部を5mm細くし、シート下のフレームカバーも細くして足着き性を向上したアルミ製ダイヤモンドフレーム。

アンダーカウルはXT専用の装備。ダート走行時の飛び石からエンジンやエキゾーストパイプをガードする。


XTはショック吸収性を向上させたワイヤスポークホイールを装備。フロントディスクは径310mm、リアディスクは径260mm。ABSのカットオフ機能はない。サイレンサーはダウンタイプに変更され、サイドケース装着に対応している。

舗装路でより軽快な走りを楽しみたい人には、前後で100g軽量化されたアルミキャストホイール仕様がお勧め。価格90万7,200円。








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