



掲載日:2012年09月05日 試乗インプレ・レビュー
取材・写真・文/三上 勝久 協力/池田 智泰

CBR250R用をベースに、ダートライディングに合わせたトランスミッションと強化クラッチが組み合わせられたエンジン。パワー、トルクともに十分で、とくに高回転域での加速は気持ちのいいものだ。

サブフレームに設けられたタンデムステップ。比較的大柄な車体のため、タンデムもそこそこ快適。

アルミダイキャスト製のスイングアームは高級感があっていい。精度も高く、リアホイールの脱着は本格エンデューロマシンに負けず劣らず作業しやすい。ただし、ホイールカラーが落ちやすいのがたまにキズ。

大きめのホーンボタンが中央に配置された左側スイッチ。なれないと、ウインカーを出すつもりでついホーンを鳴らしてしまう。ハザードスイッチも設けられている。

右側はキルスイッチとセルスタータースイッチ。

タンクキャップはキーをひねることで脱着するタイプ。

ツイントリップ、燃料計、各種ウオーニングランプを備えたデジタルメーターはNC700Xなどと共通のデザイン。文字も大きく見やすい。

55/60W H4ハロゲン+マルチリフレクターを採用したスタイリッシュなデザインのヘッドライト。ウインカーも常時点灯となっている。

コントローラブルなフロントブレーキ。握り込めば握り込むほど効く傾向のもので、ダートでのライディング時などに1本指で操作するにはちょっと重い。

セパレートファンクションタイプの倒立フロントサスペンション。林道ツーリング程度の走りであれば、作動性もよく十分な走りを楽しませてくれる。調整機能は一切ない。

幅広に設計され、長距離ライディングでも快適なシート。相性もあると思うが、高速道路を4時間連続で走行しても尻が痛くなることはなかった。

案外便利な車載工具入れ。荷物をキャリヤに積んでも干渉しない位置にあるため、工具をすぐに取り出せて便利だ。

やや硬めのリアショックはプリロード調整のみ可能。

ラジエターには標準で電動ファンを備える。

燃料供給はホンダならではのPGM-FI(プログラムド・フューエルインジェクション)。

純正オプションでローダウンキットも用意されている。リンクで下げるタイプではなく、前後サスともに全長を短縮して45mm! もローダウンする本格的な内容。舗装のワインディングや滑らかな路面でのダート走行はコーナリングしやすく良好な乗り味だが、ただでさえ少ない最低地上高が更に小さくなるため、ハードなオフロードでの走行はかなり厳しくなる。








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