


掲載日:2009年03月03日 試乗インプレ・レビュー
フレームはスチール製のペリメター構造。そのフレームに沿ってプラスチック製のアンダーガードを装備。また、通常タンク部分にはエアクリーナーボックスが配置されるため、半透明素材のタンクはシート下になる
KTM傘下であるフサベルだけに、足まわりはEXCシリーズと同じWP。KTMとフサベル双方の技術の結合より、エンデューロレーサーが進化していく
リアサスペンション&スイングアームもEXCと共通。しかしその味付けは両メーカーで大きく異なる
数年前から様々なレイアウトがテストされ、最終的にこれが製品として登場したフサベルの新型前傾エンジン。ミッション上部にクランクがあり、シリンダーが極度に前傾しているので、吸気は真上からとなる。ケーヒン製インジェクションを採用
これまでにない極太のエキパイがシリンダーから真下に伸びる。エキパイ途中にはO2センサーが設置されている
オイルキャップはだいぶ上にあるが、オイル容量は1.4Lとやや多い程度。各部にオイルジェットが設けられ、オイルが吹き付けられる構造となっている
サイレンサーは触媒内蔵でEUROIIIに対応。日本での公道走行も可能
純正のインジェクション・セッティングツールも用意される。かなり高価なので、データの書き換えが必要なときはメーカーかショップに頼むのが現実的
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