
掲載日:2014年09月19日 エクストリーム › モトクロス
文/ダートライド編集部
FIMモトクロス世界選手権最終戦第17戦は、メキシコの新設サーキット、レオンで開催されました。メキシコで世界戦が行われるのは2回目。今年は降雨と悪天候に見舞われ、主催者は開催に向けて懸命なコース改修などを行いました。レイアウトは、緩やかなコーナーと大きなロングジャンプが配置され、硬い路面にはワダチやバンプが多く出現することに。さらに、標高1,800mと高地なため、特に250ccエンジンのMX2クラスはパワーが出にくい難しい戦いになりました。このコースを、MXGPのレース1をM・ナグル(ホンダ)が前戦の好調ぶりを維持し、トップを獲得。レース2はG・ポーラン(カワサキ)が獲りました。MX2は、レース1をJ・ティクシー(KTM)、レース2をT・ガイザー(ホンダ)がそれぞれ優勝をきめました。山本 鯨は、この最後のラウンドで力を発揮。自己ベストとなる、11位で両レースをまとめました。
3月1日にカタールで始まった2014年度のFIMモトクロス世界選手権も、今回でラスト。この後は、9月27日(土)・28日(日)に開催される、第68回モトクロス・オブ・ネイションズに40を超える国のライダー集結し、国の威信をかけて戦います。
順位 | ライダー | 国籍 | メーカー |
1 | M・ナグル | GER | ホンダ |
2 | K・ストライボス | BEL | スズキ |
3 | A・カイローリ | ITA | KTM |
4 | G・ポーラン | FRA | カワサキ |
5 | J・ファン・フォルベーク | BEL | ヤマハ |
6 | S・シンプソン | GBR | KTM |
7 | S・フロサード | FRA | カワサキ |
順位 | ライダー | 国籍 | メーカー |
1 | G・ポーラン | FRA | カワサキ |
2 | A・カイローリ | ITA | KTM |
3 | K・ストライボス | BEL | スズキ |
4 | M・ナグル | GER | ホンダ |
5 | J・ファン・フォルベーク | BEL | ヤマハ |
6 | T・サール | GBR | カワサキ |
7 | D・ガルネリ | ITA | TM |
順位 | ライダー | メーカー | ポイント |
1 | G・ポーラン | カワサキ | 43 |
2 | M・ナグル | ホンダ | 43 |
3 | A・カイローリ | KTM | 42 |
4 | K・ストライボス | スズキ | 42 |
5 | J・ファン・フォルベーク | ヤマハ | 32 |
6 | T・サール | カワサキ | 27 |
7 | D・ガルネリ | TM | 27 |
順位 | ライダー | メーカー | ポイント |
1 | A・カイローリ | KTM | 747 |
2 | J・ファン・フォルベーク | ヤマハ | 628 |
3 | K・ストライボス | スズキ | 572 |
4 | C・デサール | スズキ | 484 |
5 | S・フロサード | カワサキ | 419 |
6 | M・ナグル | ホンダ | 400 |
7 | S・シンプソン | KTM | 397 |
順位 | マニュファクチャラー | ポイント |
1 | KTM | 747 |
2 | スズキ | 690 |
3 | ヤマハ | 650 |
4 | カワサキ | 637 |
5 | ホンダ | 550 |
6 | TM | 338 |
7 | ハスクバーナ | 326 |
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