掲載日:2018年06月04日 バイク動画
動画・写真・文/太田 潤(萬指南処:塾長)
そろそろ梅雨が始まり、バイク乗りにとっては少々不都合な季節になってまいりましたが、初夏の草木が匂い立つような雨はそれなりに風情があって素敵だと思います。例えカッパを着なければならない雨の走行でも、冬の寒さに比べたら遥かに楽しい気持ちにさせてくれるから不思議ですね。
今週はバイク乗りが少し憂鬱な気持ちになる季節に、旬を迎える初夏の味「そら豆」をシンプルに焼いて楽しむ料理を紹介いたします。基本的には少し加圧しながら蒸し焼きができるダッチオーブン調理がおススメですが、フタがあればフライパンでも可能なのでダッチオーブンを持っていない方もお試しください。
「そら豆」は茹でるのが普通だと思いますが、蒸し焼きにするとグ~ンと濃厚な味に仕上がるので、キンキンに冷えたビールのつまみには最高の一品だと思います。
さて何度もこのページで書いていますが、雨天の走行時もタイヤの適正空気圧は安全走行に欠かせませんから(空気圧不足はハイドロプレーニングを起こしやすい)ツーリングに出かける前には必ずタイヤ空気圧のチェック(雨中走行では少し高目がおススメ)を怠りなく実行してください。また雨天の走行をするとチェーンの油脂も流れ落ちるので、帰宅後には注油も実行してほしいと思います。走行中にチェーンから「シャー」という感じの音が聞こえたら油脂不足の兆候ですから、なるべく早期に注油することをおススメ致します。
今回は10インチのコンボを使いましたが、フタがあるダッチオーブンなら何でもOKです。またフタが有ればフライパンでも可能(少し味に差が出ますが)です。
調理はとてもシンプル! 片面を弱火で5分位づつ焼くだけです。一度に大量に焼く場合は少し焼き時間を延長して時々ザックリかき混ぜてください。
1/キレイに洗ったダッチオーブンが冷たいうちにそら豆を入れて弱火で点火する
2/フタをして5~6分焼き、サヤに焦げ目がついたらそら豆を裏返す
3/フタをして更に5分程焼いたら火を止めて豆を取り出す
4/あら熱がとれたらサヤから取り出し、薄皮も剥いて食べます。お好みで塩を少し付けてください
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