掲載日:2017年11月20日 バイク動画
動画・写真・文/太田 潤(萬指南処:塾長)
アメリカ南部のケイジャン料理は、アフリカとヨーロッパの料理が合体した歴史的伝統料理です。中でもこの「ジャンバラヤ」は米料理なので日本人にも馴染みやすい料理でしょう。
日本人にとってお米は特別で、炊くという概念が定着していますが、西洋人にとってはお米も野菜の1種類であり、煮る感覚が普通です。ですからこのジャンバラヤも水加減などは適当で良いのですが、少し固めがオススメですので注意してください。
以前ここで紹介したごはん料理はキャンプを前提にしていましたが、今回は電気炊飯器で仕上げる方法を紹介します。
かつてカーペンターズが世界中に大ヒットさせたジャンバラヤという楽曲はこの料理のことです。
お米を炒めないとピラフにはなりませんので、面倒でもこの工程の省略はできません。炒める順番を守って調理してください。
屋内で料理する場合はこのように炊飯器に任せることができます。アウトドアで料理する場合は弱火にかけフタをして25分を目安に炊いてください。
1/米を研いだらザルにあげて水気を切っておく。
2/野菜とサラミソーセージをみじん切りにする。
3/鍋にバターを溶かし、ニンニク、タマネギ、ピーマンを炒める。
4/ニンニクの香りがたったら米を加え鍋肌に米が軽くつくまで炒めよう。
5/更に水を入れサラミソーセージ、トマトを加えて塩コショウをする。
6/ターメリックとチリペッパーを加え、炊飯器に入れて炊き上げる。
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