動画で紹介!キャンプツーリングのパッキングと積載

掲載日:2017年08月12日 バイク動画    

動画・写真・文/太田 潤(萬指南処:塾長)

ツーリングライダー虎の穴

ツーリングライダーの心得その10
キャンプ・ツーリングパッキングと積載の基本

何かと装備が増えて過積載が巷の普通になってしまったようだが、キャンプ用の装備は必要最低限に抑えて、ライディングの楽しみを損なうことの無いようにしたいところだ。少ないキャンプ装備の中で工夫を凝らしながら、キャンプ生活を快適なものにしていくことが、キャンプやキャンプツーリングの楽しみを深く、そして大きく広げる近道でもある。

大型バイクではパニアケースやトップケースを装着活用して積載する人も増えているが、ココでは基本に立ち返り、最も手軽なドラムバッグを使ったパッキングと積載の基本をお伝えする。もちろん予算に余裕があったり、バイクを含めてデザイン的にパニアやトップケースを装備することを否定するつもりはまったくないので、好みのスタイルで構わないが、まずは基本のパッキングと積載に対する考え方を知ることはとても重要だ。

動画で紹介!ツーリングライダーの心得 その10

レインウエア類はバイクの進行方向、左側の取り出しやすい位置に必ず収納したい。急な雨のため路肩で着用する場合を考慮しておくためだ。なお、バッグと背中が当たる部分には寝袋など、柔らかなモノを置くと快適にライディングが出来る。

動画で紹介!ツーリングライダーの心得 その10

焚火台など、比較的重量のあるモノはバッグの中央、底部に置くのが基本。今回はキャリアを装備しないで積載しているが、キャリアを装備している場合でも重量物はシート座面に置くようにしたい。キャリアの耐加重はそれ程大きくはないので、過積載だと最悪の場合は折れることもある。

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