掲載日:2017年08月15日 車両・バイク紹介
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
スズキ・GSX-R1000(2009/K9)
2009年型K9ではエンジンを一新。ボアを1mm拡大し、3軸3角形配置をやめK6からGSX-R750/600同様の2分割ケースを新採用して前後長は59.6mm短縮した。クランク軸端給油システムをスズキの4気筒モデルで初採用し、吸排気チタンバルブは1mm大径化し、バルブスプリングはシングルからダブルへ、FIボディも短縮している。ホイールベースも10mm短縮され、同時にスイングアーム長は33mm延長し、小型エンジンを生かす設計となっている。φ43mmフォークもSHOWA製BPFに変更されブレーキにはモノブロックキャリパーを採用。ホイールやリアサスペンションでも1.5kg近い軽量化を実現している。クラッチはワイヤー駆動に変更された。
スズキ・GSX-R1000(2010/L0)
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