掲載日:2017年08月08日 車両・バイク紹介
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
スズキ・GSX-R1000(2005/K5)
1985年の初代GSX-R750以来「サーキットで生まれ、サーキットに帰る」がコンセプトだったGSX-Rだが、シリーズ20周年を迎えた2005年のK5では、独創的な形状のチタン製エキゾーストを採用してストリートスポーツとしての楽しさと上質さを追求したモデルとなった。フレーム幅は15mm、ステップ幅は17mm、そしてタンク長は40mmの短縮を行なった結果、従来モデル以上のしなやかさが備わり、ライディングポジションの自由度も大幅に向上した。排気量988ccから999ccへのフルスケール化で14psアップの178psを発揮するようになったエンジンは、チタン製吸排気バルブと同時にツインインジェクターやバックトルクリミッターを新採用としている。
スズキ・GSX-R1000(2006/K6)
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