掲載日:2014年08月01日 セット工具の次はこれ!! › ドライバー
記事提供/モトメンテナンス編集部
ねじ山に水分がしみ込んで錆びてしまったり、途方もない大トルクで締め付けられたビスに有効なのがショックドライバー。ねじ溝のサイズに適合するドライバービットを挿入して本体後部を回したい方向にひねりつつ鉄ハンマーで打撃すると、内部のスプリングとカムの働きによって、刃先が強い力で一気に回転する。本体直径φ30mm前後でビットサイズ8mmの製品が多い中、こちらは直径φ18mm、ビットサイズ1/4インチとスリムで、狭い場所や細いビスにも使いやすい。付属ビットはプラス1、2、3番とマイナス5、7mm 。回転方向は先端のリングで変更できるので、きつく締めたい時にも使える。古いバイクのメンテナンス時の必須工具のひとつだ。
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