バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!!

掲載日:2025年12月20日 購入基礎知識バイク購入基礎知識    

取材・写真・文/小松 男

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! main画像

新車・中古車を問わず、バイク選びからメンテナンス、ツーリング情報などなど、我々の“バイクライフまるごと”を支えてくれる、日本最大級の総合バイクメディア『グーバイク』。

そんなグーバイクでは、愛車を手放すときの強い味方として注目を集めている『グーバイク買取』というサービスを展開しています。契約バイクショップ網トップクラスのネットワークを活かした高値買取・高成約率が特徴で、利用者の評価も上々との噂が……。

ならば実際どうなのか!?

というわけで今回は、筆者自身が実際にバイクを出品し、登録作業や入力ポイント、出品時の注意点、使い勝手のリアルな“体験”を徹底チェックしてみました!

最初にぶっちゃけますと……この企画は私が売り込みました!

ぱんぱかぱーん!!

“私こと小松 男は、 嘘偽りのないリアルなレポートをお届けすることを、ここに宣言します!!”

……はい。まずはこの企画がどう始まったのか、正直にお話ししましょう。

私は、毎月「グーバイク買取ランキング」の記事を担当しています。その中でずっと心のどこかに、「機会があれば自分でも出品してみたいな~」という思いがありました。

そんな折、数か月前のこと。実兄に預けていた私のホンダ・フォーサイトが、約一年ほど放置され、なんと“不動状態”になっていることが判明!

「これはいい機会では?」と思い立ち、勢いそのままに『グーバイク買取』への出品企画を運営会社に直談判。すると後日、「別にやってもいいよ」と返事をいただきました。

ただ、時遅し。その返事が届く数日前に、フォーサイトは某オークションにて、既に売却済み……。

タイミングぅぅぅ!!

とはいえせっかくの機会、所有バイクの中ではBMW・R1100RTも、金額が折り合えば乗り換え、売却しても良いと思っていたこともあり、「なら今こそやる時だ!」と、今回のチャレンジに踏み切った次第です。

もちろん……ヤラセ一切なし(笑)。

レッツ・ビギン! とにかくやってみなきゃわからない!!

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 01画像

”バイク買取のプロ”からの助言!!

まず私が最初にやったのは、グーバイク買取に出品する前に、バイク買取専門として20年近くキャリアを積んでいる幼なじみに連絡を取ることでした。実際のプロから、「プラスになる部分」と「書いても意味のない部分」を聞いておきたかったのです。

すると彼からは、こんな助言が返ってきました。

「ポイントアップが見込めるキーワードは、“新車購入”、“ローン残なし”、“所有権なし”、“無転倒”、“室内保管”、“純正部品は全て揃っている”──このあたりが鉄板です。

逆に、あまり書いても意味がないのは、
1、細かいカスタム箇所のすべて(=見れば分かるから)
2、個人的な思い入れ話(=価格の上乗せにはならない)
3、不調箇所に対する素人の原因予想(例:異音が大きいから“たぶん焼き付いてると思う”など)

それと、明らかな傷みやマイナス部分は、事前に写真を送っておいた方が、査定時のトラブルを防げますし、むしろ“正直で丁寧な人”という好印象になることが多いですよ。合わせて、写真は無加工で、加工した写真はあまり良い印象を受けません」。

なるほど、これはめちゃくちゃ参考になる! プロの視点はやっぱり重みが違いますね。

”撮影のプロ”のテクをアドバイス!!

せっかくなので、普段バイクの撮影を仕事としている“プロカメラマン小松 男”として、出品時に絶対知っておいて損のない撮影テクニックもお伝えしておきたいと思います。多くの方はスマートフォンで撮影するはずなので、今回はスマホ前提のアドバイスです。

1点目【順光で撮影するべし!】

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 02画像

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 03画像

順光とは、太陽の光がバイクの正面から当たっている状態のこと。上の写真でも、〇が付いている側が順光で撮ったカットです。

逆光がよくない理由は単純で、
・車体が暗くつぶれやすい
・色が正しく出にくい
・細部が見えにくくなる
といったデメリットが出てしまうからです。

中古車出品は“情報の正確な伝達”がすべて。 相手にわかりやすく、きれいに見せるためには、できるだけ順光を意識し、逆側を撮るときも面倒がらず車体の向きを変えるのがポイント。 まさに“太陽を背にして戦う”ですね。

2点目【自分の影が入らないよう調整】

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 04画像

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 05画像

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 06画像

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 07画像

順光で撮ると、自分の影が車体に写り込むことがあります。

そんなときは、
・ズーム機能を使って距離を変える
・少し角度をずらす
・低い位置 or 高い位置から狙う
など、影が入り込まない位置を探っていきましょう。

“影が入っているかどうか”だけで印象がガラッと変わるので要注意です。

3点目【暗い場所はレフ板で明るく】

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 08画像

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 09画像

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 10画像

たとえばモノショックの周りやスイングアーム下など、車体の影になりやすい部分を撮りたいときは、レフ板(=光を反射させる白い板)があると便利です。

とはいえ、普通は持っていませんよね。 そこで今回は白いA4コピー用紙をレフ板代わりに使いました。

〇の写真のほうが、リアサスペンションのプリロードアジャスターがくっきり見えますよね? スマホのカメラは優秀ですが、こうした“ひと手間”を加えるだけで、写真の情報量が一段上がります。

4点目【きれいにしてから撮影】

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 11画像

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 12画像

言わずもがなですが、撮影前の洗車は基本です。 今回も簡単にですが洗車してから撮影に臨みました。

盲点になりがちなのが 給油口まわりの汚れ。グーバイク買取の出品では燃料タンク内部の写真アップ項目があるため、給油口の縁が汚れていると“雑に扱ってる感”が出てしまいます。 タンク周りもサッと清掃しておくと、全体の印象がグッと上がるのでおすすめです。

出品はいたって簡単! パパっと済ませることができました!

正直、最初は「どうせ面倒なんだろうな……」と思っていた出品作業ですが、実際にやってみると拍子抜けするほど簡単で、驚くほどスムーズに進みました。

まず最初に行うのは、出品者登録を済ませてIDを取得すること。その後は案内に従って、バイクの写真と必要情報をアップしていくだけ。

これで完了です。

私の場合は、事前に撮影しておいた写真データをまとめてアップロードしましたが、出品フォームでは“その場で撮影してすぐアップロード”も可能。 スマートフォンだけで全工程が完結する仕様なので、操作に迷うことがほとんどありません。

本当に、

「あれ? もう終わったの?」

とつい声に出るほど手軽でした。

事前に身構えていた自分がバカらしくなるくらい、気軽にサクッと終わるのが『グーバイク買取』のすごいところですね。

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 13画像

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 14画像

出品登録はいたって簡単でした。登録後はグーバイク買取が簡単な審査を行い問題がなければ、そのまま出品されるという流れです。

ばっちり親切なサポートが大助かり! 良いぞ『グーバイク買取』!!

出品してまず驚かされたのは、グーバイク買取事務局のフォロー体制がとにかく手厚いことです。高値がつきやすくなるよう、出品者に寄り添ったサポートを“本気で”してくれるのです。

書き漏れへの指摘や、書き足すことで評価が上がりそうなポイントのアドバイスはもちろん、写真に関しても「この角度のカットも上げておくと印象が良くなりますよ」と具体的に提案してくれます。

はっきり言って“過保護レベル”の丁寧さなのですが、そのおかげでバイクショップとの橋渡しがとてもスムーズ。 出品している間も、ワクワク感を持ちながら進められたのは事務局の存在が大きかったですね。

オークション期間の終了後、提示された最終ベットプライスは16万円。 私の中では「20万円なら嬉しいな」と思っていたので、想定より少し下ではあるものの、十分“良線”の金額です。実際かなり悩みましたが、いまのところ置き場もあるため、今回は断腸の思いで売却は辞退することにしました。

ただ、今回実際に出品して強く感じたのは“安心感の大きさ”です。 某ネットオークションやフリマサイトは、やはり個人売買ならではの不安がつきまといます。対して、グーバイク買取は相手がプロのバイク業者であるため、まずそこが大きな安心材料。

さらに、買い取り業者からの連絡は事務局がクッションになるため、後から何度も電話が来るような煩わしさもありません。

今回はガチの出品体験をそのままお届けしました。

“提灯記事にしよう”なんて意識は一切ナシです。

その上で思ったのは──

乗らなくなったバイクがある人、買い替えを考えている人は、一度『グーバイク買取』を使ってみる価値は本当に高い!

ということ。

安心して使えて、サポートが丁寧で、手間も少ない。 これは胸を張っておすすめできます!!

バイク買取なら『グーバイク買取』って、本当のトコロ、どうなの!? 実践!『グーバイク買取』出品インプレッション!! 15画像

悪くない、いや、むしろ思っていたよりも良い金額がついたくらいにも思えたのですが、あと一声欲しかった気持ちもあるので、今回は残念ではありますが辞退する結果となりました。しかし、グーバイク買取のサービス体勢は最高でした!

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

愛車を売却して乗換しませんか?

2つの売却方法から選択可能!

方法1.オークション

出品前買取相場が分かる!
3000社の中から最高入札店のみとやり取りで完結。

方法2.買取一括査定

業界最大級の加盟店数!
最大12社一括査定
愛車が高く売れるチャンス

メーカー

郵便番号

タグで検索