バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【4月編】

掲載日:2025年05月17日 購入基礎知識バイク購入基礎知識    

取材・文/小松 男

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新車中古車の購入から維持に関すること、ツーリング、カスタム、メンテナンスなどなど、バイクライフをまるごとすべてサポートする日本最大級のバイク総合メディア『グーバイク』! 今日もバイクにまつわるあらゆる情報を発信し続けております!!
本項は大切にしている愛車の売却を考えた時に簡単に高額で買い取ってくれるお店を見つけることできるサービスとして話題沸騰中の『グーバイク買取』での4月度の成約数ランキングをご紹介します。バイクを売りたい人も買いたい人も是非とも参考にしてください!

もはや無双状態! 追い越せるモデルは無いのか!!

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1位 ホンダ・PCX

グーバイク買取の月間ランキングを掲載し始めてから随分と経ちましたが、その中で圧倒的な強さを見せつけているのがホンダ・PCXです。

様々なメディアでスーパーカブ110やディオ110、NMAXなど原ツースクーターに触れる機会があるのですが、確かにその中でもPCXはバランスが良いということを感じ、だからこそ流通台数も潤沢なのだと思います。

新車では少々予算に合わないけれど、中古だったら手が出るという方、対して新型が登場したから乗り換えるケースや、より排気量の大きいモデルへとステップアップされることもあるでしょう。

現在も1,000台以上のPCXがグーバイクに掲載されており、それだけの台数がマーケットをにぎわしているということは、今後もPCXの独走状態が続くかもしれませんね!

シブいモデルがセカンドポディウムに登壇!

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2位 スズキ・グラストラッカー ビッグボーイ

4月度のグーバイク買取ランキングにおいて、2位に躍り出たのは2000年代初頭に登場したスズキのファンバイク、グラストラッカー ビッグボーイです!! グーバイク買取ランキングの統計発表が始まって以来のランキングとなります!

グラストラッカー ビッグボーイは70年代にアメリカで盛んに行われていたトラックレーサーをイメージしており、ホンダ・FTRやカワサキ・250TRなどがライバルモデルとして存在します。

現在軽二輪クラスで国内メーカーのモデルで、新車で買えるトラックレーサースタイルのモデルが存在しないことや、普段使いで気軽に使え、ストリートバイクとしても映えるスタイリングなので、ワカモノにも人気が高いです。

注目を受けている今、手放す方はチャンス!? 購入を考えているならば車両状態の確認を!!

ド定番的ニーゴーフルカウルスポーツ!!

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3位 カワサキ・Ninja 250

2000年代初頭、その頃流行っていたビッグスクーターや大型バイクなどに一石を投じ、ニーゴーフルカウルスポーツの波をもたらした立役者、カワサキ・ニンジャ250が4月度のグーバイク買取ランキングで3位となりました。

搭載される並列ツインエンジンの源流を辿ると80年代に登場したGPZ250Rに行きつき、その後もZZR250などに採用され、耐久性やパフォーマンスはお墨付きです。

ニンジャ250は初代、二代目と続けて爆発的なヒットモデルとなり、ライバルモデルも多数輩出しました。それでも”カワサキ”、”ニンジャ”のネームバリューは強く、グーバイクのサイトでも今現在500台近くのニンジャ250が掲載されています!! 常に人気が高いこともあり、中古マーケットもいつも潤っている印象があります!

2ランクダウンながらも健闘を見せる!!

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4位 ホンダ・ジョルノ

グーバイク買取ランキングにおいて、2月は5位、3月は2位と順調にランクアップをしていたホンダのレトロタイプスクーター、ジョルノが4月度の統計では4位となりました。

若干ランクダウンしたものの、他に原付(50cc)スクーターは不在ですので、大健闘と言えるでしょう。ランキングに入った要因とされる年式のゾーンに関しては不明であり、旧型もカワカッコイイのはもちろんなのですが、現行型のジョルノは高級感もありデザインも秀逸。多くの人に愛されるのも納得できるスタイリングなのです!

ただ残念なことにホンダは今後50ccモデルの販売を取りやめることをアナウンスしており、ジョルノも近々生産終了を迎えるというウワサが耳に入ってきています。

旧型オーナーは最終モデルへの乗り換えという需要もあるのかもしれませんし、その結果が昨今の買取ランキングでのランクインの要因となっていることも考えられます。

マーケットが動いていることを肌で感じています!!

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5位 ホンダ・CB1300スーパーボルドール

今年に入ってから「おっ、また。よく見かけるな!」と思うモデルがあり、その中の一つが、今回5位にランクインしたCB1300SBなのです! なので、4月度の統計結果を渡されたときには「やっぱりな」とニヤリとしたものです。

そもそもビッグワンプロジェクトに端を発したCB1000SFが登場したのは1992年のことで、リッターネイキッドモデルの指標となりました。その後次々とライバルが現れますが、それらは排ガスや騒音などの規制の問題や販売台数の低迷などにより姿を消していくこととなります。そのような中、CB1300SFとカウルを備えたCB1300SBは根強く支持され現在まできました。

ただそのCB1300系も現在はファイナルエディションがラインアップされ販売終了となります。そして次期モデルとしてCB1000Fも待機しています。

その反動が買取市場においても影響を及ぼしているかもしれませんね!! 来月のグーバイク買取ランキングも注目です!!

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