バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【2月編】

掲載日:2025年03月17日 購入基礎知識バイク購入基礎知識    

取材・文/小松 男

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新車、中古問わずバイクの購入に関することにはじまり、カスタムやメンテナンス、ツーリングスポットなどバイクライフに関することをガッチリサポートするバイク総合メディア『グーバイク』! 大切な愛車の買い替えや手放すことになってもユーザーにとって有益な情報をお届けしています!
ここでは愛車の売却を考えた時に簡単に高額で買い取ってくれる橋渡し役として定評を持つサービスである『グーバイク買取』での成約数ランキングをご紹介!! 新生活間近のこの季節、売りたい人も買いたい人も是非とも参考にしてください!

安定感抜群の買い取られ王が首位奪還!!

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1位 ホンダ・PCX

『グーバイク買取』で取り引きされた統計を元に毎月更新しております当ランキング企画の中で、幾度となく1位に輝いてきた”買い取られ界”の王者的存在であるPCXが、先月の2位から首位へと返り咲きました!

以前からですが、本当にPCXはストリートでよく見かけるバイクです。初代PCXの登場が2010年なのでもう15年も続くモデルであり、つまり流通数もそれだけ多いということ。魅力は何と言っても使い勝手の良さや、原ツースクーターとは思えないほどしっかりとした作りこみがなされていることです。

2月には5代目となる新型PCXが登場したこともあり、乗り換え需要も高まったことが今回の買取ランキングの結果に反映されている一因かもしれません。モデルチェンジのタイミングは特に売買の流通が増加するものですが、原ツースクーターは粗い使い方がされているものもあるので、中古車を探すならば高年式、低走行の個体がねらい目かも!?

レトロポップな原付スクーターの代表格!

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2位 ヤマハ・ビーノ

50㏄エンジンを搭載した原付モデルは、2025年11月を目途に生産を取りやめる方向で各社動いているという報道があってから、新車・中古問わず売買が激しくなっている感じがします。そのような中、2月度のグーバイク買取ランキングで2位に輝いたのはヤマハの原付スクーター、ビーノでした。

レトロスタイルのスクーターとして1997年に登場したビーノは当時人気だった歌手PUFFYをCMに起用し、初代モデルから爆発的なヒットを遂げました。それから20年程経った2016年にはヤマハの原付スクーターはホンダからOEM供給を受けると発表。現在のビーノは実はホンダのジョルノと共通のプラットフォームを採用しています。

ただビーノとジョルノでは、ヘッドライトがボディとハンドルと異なる場所にマウントされているために顔つきは異なり、ハンドリングや取り回しを行った際の感触なども違っているので、見た目だけでなく実際に触れてみることをお薦めします!!

ついに兄弟そろってランクイン!!

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3位 ホンダ・PCX150

PCXはグーバイク買取ランキングにおいてのキング・オブ・キング的存在となっており、今月も1位に輝いているのですが、なんと3位にはその排気量を増大したモデルであるPCX150がランクイン! 昨年9月の買取ランキングでもPCX150は3位となっていたのですが、PCXと同時ランキングは初のこと。兄弟揃って表彰台なんて、青木兄弟とマルケス兄弟以来の快挙です(GPの話です……)!

PCX150は現在排気量を上げたPCX160へと進化しており、さらにその新型がPCXと同じく2月に登場したということで、これまで買い替えを我慢していたPCX150オーナーが一気に新型PCX160へと乗り換えたということが考えられます!

軽二輪クラスなので税金や保険などの維持費を考えるとPCXよりも増えてしまいますが、それでもサイズは同じで高速も使えるというメリットは大きいですね!! 中古マーケットも程度の良い個体は多そうですよ!

後世に残したい空冷4発の筆頭格!!

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4位 ヤマハ・XJR1300

”空冷4気筒”。この響きだけでも心にビビビッと電気が走ってしまう昭和世代。ですが環境問題などもあり、もうなかなか作ることができないでしょ。オーバーリッタークラスとなれば特に! ということで、生産終了から10年近くが経ち、すでに伝説的名車扱いがされ始めているヤマハXJR1300が4位にランクインです!

XJR1300が新車販売されていたころはインプレッションや比較企画などで良く触れましたが、デカくて重い、物凄いトルク感、なのに意外なほど扱いやすいというバイクでした。私個人的にも欲しいと思っている一台で、既存オーナーさんには手放さないほうが良いですよと訴えかけているのですが、今回ランクインしたということは、中古流通が盛んになる予感がします!

なお初期型にあたるXJR1200の登場は1994年で、それを合わせるとかなりの台数が生産されたこともあり、現在もグーバイクでは100台近くの中古車が掲載されています!!

ええええ!? 君も同時にランクインなの!?

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5位 ホンダ・ジョルノ

今月のグーバイク買取ランキングで2位となったヤマハ・ビーノのライバル的存在であるホンダ・ジョルノが5位にランクイン! 実はジョルノはレトロスクーターブームの火付け役でした。初代モデルが登場したのは1992年のことで、どことなく懐かしさを持たせたオシャレなスタイリングとメットインをはじめ高品質かつ使い勝手の良い原付スクーターで、ヤング層を中心に大ヒット。それを追いかける形でライバルのヤマハ・ビーノが誕生したのです。

現行モデルとしてもジョルノはラインアップされていますが、年内には生産を取りやめる方向であることがアナウンスされているので、新車を買うなら今が最後かもしれません。ちなみにジョルノの車体にスーパーカブのエンジンや駆動機構を組み合わせたハイブリッドスタイルの”ジョルカブ”というモデルも以前存在し、マニアの中ではちょっとした名車として扱われています。人とは違う一台を狙うなら良いと思いますよ!!

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