バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【1月編】

掲載日:2025年02月17日 購入基礎知識バイク購入基礎知識    

取材・文/小松 男

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【1月編】 main画像

バイクの購入に関することはもちろん、カスタムやメンテナンス、ツーリング情報などなどバイクライフに関することをまるっとお届けしている『グーバイク』! もしも買い替えや手放すことになってもユーザーにとって有益な手段をサポートいたします!
ここでは愛車の売却を考えた時に簡単に高額で買い取ってくれる機会を得られると定評のあるサービス『グーバイク買取』での成約数ランキングをご紹介!! 売りたい人も買いたい人も是非とも参考にしてください!

ランキングニューカマーがまさかの首位!

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【1月編】 01画像

1位 ホンダ・VTR250

グーバイク買取で取り引きされた統計を出し、毎月ランキングを掲載している当企画ですが、2025年1月度は何と初ランキングとなるホンダ・VTR250が首位となりました!

VTR250に搭載されるVツインエンジンの歴史を遡ると1982年に登場したVT250Fに辿り着きます。当時はヤマハが市販レーサーTZ250の技術を用いて開発したRD250の後継機RZ250の人気絶頂期であり、「打倒RZ」を掲げてVT250Fを発表しました。性能、耐久性ともに優れたエンジンだったこともあり、VTZ、VT250スパーダ、ゼルビスなど姿名称を変えて、その系譜の最後となったのが1997年に登場したVTR250でした。

初期モデルはトラリスフレームにVツインエンジンというネイキッドバイクはまさしくミニ・モンスター! 今見ても古さを感じさせないデザインなこと、20年以上のロングセラーとなったことから中古流通数も多く、今も根強い人気を誇ります。

常連ランカーは安定のポジションをキープ!

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【1月編】 02画像

2位 ホンダ・PCX

グーバイク買取ランキングにおいて何度も首位に輝いたことがあり、ランキングから外れることはまずないという強力な買取り王者(買い取られ王者?)、ホンダ・PCXが2025年1月度のランキングで2位となりました!

昨年新型が発表された頃からマーケットの動向が激しくなってきたこと、さらに2025年2月6日に発売が決まったことが、乗り換え需要を促しているということが推測できますね。ちなみにこのランキングはグーバイク買取での成約の統計を取ったものとなっています。ですから「今PCXは買取価格が高騰している!?」ということまでは不明ですが、先の理由から中古バイクマーケットはPCXで賑わっていることと思いますので、きっと価格の変動もあるはず。

特にこれからは新生活シーズンに入るために、日常の足としてのニーズも高まることが予想されています。PCXからの乗り換えや、PCXが欲しいという方は価格の動向もチェックしておきましょう!

スカスカの剥き出しスタイルは唯一無二!

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【1月編】 03画像

3位 ホンダ・ズーマー

個性的なスタイリングが魅力の原付スクーター、ホンダ・ズーマーが2025年1月度で初のランクイン!! ちょうど今、10数年前に自身が製作したグーバイクツーリング記事を読み返していたところで、その記事でズーマーを走らせていたので、めちゃタイムリー(あまりに個人的な反応でスミマセン)。

2000年代初頭ホンダが打ち出したNプロジェクトという企画があり、ズーマーはその中の1台であります。丸目2灯に極太タイヤ、スカスカの剥き出しスタイルは唯一無二の存在。2001年から2013年頃まで生産されていたロングセラーモデルであり、流通台数も多く中古マーケットでも安定して人気のあるモデルです。

シート下のいわゆるメットインスペースは無いですが、そこを自分のアイデアで上手く活用するのも楽しそう。なおNプロジェクトでは他にエイプ、バイト、ソロの原付モデル、250ccスクーターであるPS250があり、どれも今見ても斬新と言える独特なデザインなのです!

相変わらず50㏄原付スクーターの動きが激しい!

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【1月編】 04画像

4位 ヤマハ・JOG

1月度のグーバイク買取ランキングではヤマハの原付スクータージョグが4位にランクインしました。2024年11月度にはレトロスタイル原付スクーターであるビーノが首位に躍り出たことがあり、ヤマハの原付スクーターとしてはそれに次ぐ快挙となっています。

初代モデルの登場は1983年で当時は飛ぶように原付スクーターが売れる時代でした。その中でもジョグの性能は高く、”ヤマハの原付と言えばジョグ”と広く知らしめたものです。2ストロークエンジンの使用を廃止し、さらには2018年からはかつてのライバル、ホンダからOEM供給を受ける形とはなっていますが、それでもロングセラーであることには変わりません。性能が良く手ごろでスタイリッシュ、初めての原付スクーターにもお薦めできます。

今回2台の原付スクーターがランキングされているのには、やはり原付一種が出力や最高速を抑えた125ccに変更されるという話が大きそうです。他の50cc原付スクーターの動きも要チェックですね!

実用性が高くタフギア感覚が魅力なのです

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【1月編】 05画像

5位 ホンダ・クロスカブ110

2025年1月度のグーバイク買取ランキング、5位は皆大好きホンダ・クロスカブ110となりました。ビジネスモデルとして長年愛され続けてきたスーパーカブ110の持ち味である高い実用性と耐久性を持ちつつ、ガード付きヘッドライトやバーハンドル化が施されアウトドア風味を散りばめたモデルですね。

初期モデルの登場は2013年で2018年、2022年にモデルチェンジを受けており、それぞれに魅力がありますが、2代目まではフロントがワイヤースポークホイールとドラムブレーキ、3代目はキャストホイールとディスクブレーキになっているので、その差で買取り相場も変わっているようです。

CT125ハンターカブの登場により人気を二分する形となっていますが、気軽に乗ることができ、昔からのスーパーカブ的なフィーリングを楽しめるのはクロスカブ110です。登場時から長く続く人気モデルであることもあり中古車流通量も割と豊富です。クロスカブ110を狙っており少しでも初期投資を抑えたいという方は良質な中古を狙ってみるのも良案だと思いますよ!!

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

愛車を売却して乗換しませんか?

2つの売却方法から選択可能!

方法1.オークション

出品前買取相場が分かる!
3000社の中から最高入札店のみとやり取りで完結。

方法2.買取一括査定

業界最大級の加盟店数!
最大12社一括査定
愛車が高く売れるチャンス

メーカー

郵便番号

タグで検索