バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【12月編】

掲載日:2025年01月17日 購入基礎知識バイク購入基礎知識    

取材・文/小松 男

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【12月編】 main画像

新車や中古バイクの購入に関することだけでなく、カスタムやツーリング情報などなどバイクライフに関することをまるごとサポートしている『グーバイク』! もしも買い替えや手放すことになってもユーザーにとって有益な手段を導き出します!
ここでは愛車の売却を考えた時に簡単に高額で買い取ってくれる機会を得られると定評のあるサービスである『グーバイク買取』での12月度成約数ランキングをご紹介!! 売りたい人も買いたい人も是非とも参考にしてください!

常連チャンピオンは年末も強かった!

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【12月編】 01画像

1位 ホンダ・PCX

グーバイク買取ではその推移の統計を出したランキングを行っていますが、その中でもトップランカーに君臨している回数が多いホンダ・PCXが11月の3位から12月度には2カ月ぶりに首位へと返り咲きました。何といっても流通台数が多く、さらに新車、中古車問わず安定した需要があることが高い戦力の要因となっています。そもそも150ccクラスのエンジンにも対応したシャシーなので頑丈に作られていることと、維持費を抑えることができる原付二種登録なので人気が高いことも理解できます。

アフターパーツも豊富に用意されているので自分仕様のカスタムを楽しめるのもポイントで、メインとしてもセカンドバイクとしても支持されています! ここ最近のランキングでは今後生産がされなくなることがアナウンスされた50ccエンジンの原付一種モデルが多く売買される傾向がありましたが、春の新生活を前に再び原付二種クラスが盛り上がりをみせそうですね!

新型の登場を前にしてマーケットが揺れたか!?

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【12月編】 02画像

2位 ヤマハ・YZF-R25

ヤマハのフルカウルロードスポーツモデルであるYZFシリーズの中核を担っているYZF-R25が2位にランクイン。初代モデルが日本で登場したのが2014年のことなので、実に10年選手。モデルチェンジ、ブラッシュアップが行われて今日に至るわけですが、北米では昨秋に兄弟モデルであるYZF-R3がモデルチェンジを果たし2025年型として発表されていることもあり、同じくYZF-R25も合わせて国内導入されることが期待されています。

今回のランキングにてYZF-R25が2位に浮上したのは、その裏を突いた格好だと言えます。流通台数が増えているということは、おのずと買い求めるユーザーが選べる個体が増えたというメリットがあり、そうなると供給過多になるのかとも考えられますが、そもそも250ccクラスのフルカウルスポーツバイクはどのモデルも人気が高いために、値崩れすることは考えられにくいでしょう。それでも新型登場前後は価格変動がありそうなので、売買を考えている方は注目です!

おおっ! ニーゴーフルカウルがキテルか!!

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【12月編】 03画像

3位 カワサキ・Ninja 250

ニーゴーフルカウルスポーツブームの火付け役的存在であり、マーケットを牽引してきたNinja 250が3位にランクイン!! 4気筒エンジンを搭載するNinja ZX-25Rが登場してから人気を二分してきましたが、価格面や日常的な扱いやすさで見ると、Ninja 250の方が販売台数は多いようです。

2008年のNinja 250Rから数えると登場から17年にもなるロングセラーと言えるモデルとなりましたし、現行モデルはZX-10R直系ということを強く感じさせるデザインとなっており、年式や程度、価格帯など様々な視点から選ぶことが楽しめるモデルとなっています。今月は2位にYZF-R25が躍り出ましたし、ニーゴーフルカウルスポーツモデルの人気再燃!? CBR250RやGSX250Rあたりのマーケット同行も気になるところですね!

普段使いからロングツーリングまで楽しめる旅バイク!

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【12月編】 04画像

4位 スズキ・Vストローム250

12月度のグーバイク買取ランキングで4位にランクインしたのはスズキのアドベンチャーモデル、Vストローム250でした。Vストローム250はデザインこそオフロード走行を匂わせるスタイリングではありますが、低回転から粘りあるトルクを発生する250cc並列2気筒エンジンを搭載し、前後17インチタイヤであることなどから、実はライバル不在のモデルなのです。

強いて言えば現在は販売されていないカワサキ・ヴェルシス250やKTM・250アドベンチャーあたりが競合モデルとはなるのですが、それぞれタイヤサイズやシングルエンジンを採用するなどの違いがあり、オンロードをメインで使用するならVストローム250かなと思うユーザーも多いようです。現在スズキではシングルエンジンのVストローム250SXもラインアップしているので、購入の際には悩んでしまいそうですね。

欧州で人気のスポーツツアラーがランクイン!

バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【12月編】 05画像

5位 カワサキ Ninja 1000

ハイエンドクラスのスポーツネイキッドモデルであるZ1000をベースに防風性能の高いフェアリングを纏ったスポーツツアラーモデルであるNinja 1000が5位にランクイン! 12月度のグーバイク買取ランキングでは唯一のビッグバイクとなったNinja 1000ですが、長い休暇を得てロングツーリングを楽しむ欧州のスポーツライダーたちに人気があり、現地のメディアなどでも高い評価を得ています。

絶対的な流通台数というのは多くは無いのですが、初期モデルは2011年から販売されていることや、初代モデルからして現行モデルにも引けを取ることがないほど必要にして十分なパフォーマンスを持っていることから、中古マーケットにおいても需要と供給のバランスが取れていると推測できます。言われてみると、この手のリッタースポーツツアラーって現行ラインアップでは少なくなってきましたよね。つまりねらい目ですか!?

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

愛車を売却して乗換しませんか?

2つの売却方法から選択可能!

方法1.オークション

出品前買取相場が分かる!
3000社の中から最高入札店のみとやり取りで完結。

方法2.買取一括査定

業界最大級の加盟店数!
最大12社一括査定
愛車が高く売れるチャンス

メーカー

郵便番号

タグで検索