バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【9月編】

掲載日:2024年11月19日 購入基礎知識バイク購入基礎知識    

取材・文/小松 男

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バイクのことならすべてお任せください『グーバイク』! 車両の購入から、楽しく豊かなバイクライフ、さらには手放すことになった時まで一貫してライダーをサポートします!
ここでは愛車の売却を考えた時に簡単に高額で買取ってくれる機会を得られると定評のあるサービスである『グーバイク買取』での成約数ランキングをご紹介!! 売りたい人も買いたい人も是非参考にしてください!

ニーゴージャメリカンが首位奪取!

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1位 ヤマハ・XV250ビラーゴ

グーバイク買取ランキング9月度の首位は、なんと昭和に登場し前世紀でその名に終焉を遂げたヤマハのアメリカンクルーザー、XV250ビラーゴでした! 結果を見た時には正直なところ“今コレ!?”と思ってしまいましたが、そもそも車検制度の無いニーゴークラスであることや、アメリカンクルーザーモデルは足つき性が良いことで幅広い層に支持されていること、そして何よりも昔ながらのアメリカンスタイルで纏められているのは老若男女問わず魅力的に思えます。ということを考えると理由が分からなくもないですが、それにしても今となっては貴重なモデルなんじゃないですか!?

なお、グーバイクに掲載中の流通状況で言うと、全部で77台、価格は17.7万円~86万円。そのままでもカッコいいスタイリングですが、カスタムベースとしても人気が高いので、もしユーズドバイクを探すのであれば状態もチェックしたいところです。

買取ランキングにおいての対抗馬として思いつくのは、実質的な後継モデルにあたるドラッグスター250や、マグナ250あたりでしょうか? 今後の動向も気になるところですね!

今シーズン新型になったことも要因!?

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2位 ヤマハ・MT-09

二番手はヤマハ・MT-09。今期新型へとモデルチェンジが行われたほか、足まわりをはじめ装備が強化されたSPグレードや新たなオートマチックトランスミッション機構を備えたY-AMTグレードが追加されるなど、話題が尽きないモデルです。

元々大型ロードスポーツモデルの中でも人気の高い車種ですので、流通台数が多いということと、先述した新型が登場したことによる乗り換え需要も出てきたことが今回の買取ランキングにおいて上位に入ってきた要因とも考えられます。

そうそう、MT-09と言えば今シーズン兄弟モデルにあたるXSR900GPが登場し、人気を二分していることや、つい先日フルカウルスーパースポーツとなるYZF-R9などが発表されたので、今後マーケットの相場にも変化が現れるかもしれません。既存オーナーや今後狙っている方などはこまめにチェックしておくと良いかもしれません。

ツーリングもこなせる通勤快速マシン!

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3位 ホンダ・PCX150

9月度の買取ランキングにおいて3位にランクインしてきたのは、コンパクトでありながらもしっかりした運動性能を持ち、世界的に見ても人気の高いシティコミューターPCX150です。このモデルは149ccなので高速道路も利用できるところがポイントです。首都高をはじめ、ちょっとワンブロックワープして楽をしたいという時便利ですし、遠方までツーリングに行くのにも高速道路を使えるのと使えないとでは大きな差となります。

マーケットで見ると2021年にエンジンの排気量が引き上げられPCX160へバトンタッチしており、今回ランクインした旧型となるPCX150の最終モデルあたりからは3年を数えることとなったので、乗り換えたオーナーも多かったのかもしれません。

それともう一つ考えられるのは先日開催されたEICMA2024(ミラノショー)において、新型PCX125が登場したので、追ってPCX160も新型へと移行するということを目論んで動きがあったということも推測できますね。

もしやトップガン地上波放送効果ですか?

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4位 カワサキ・GPZ900R

正式名称ではなかったものの初めて”ニンジャ”という愛称が用いられたGPZ900Rの登場は1984年のこと。ニンジャと言えばこのGPZ900Rを思い浮かべる方も多いかもしれませんね。長い間海外モデルでしたが逆輸入モデルとして相当数が流通していたほか、途中からは国内でも正規販売されながら最終的に2003年まで生産が続けられた超ロングセラーモデルです。

このGPZ900Rが国内外で高い人気を誇った一つの理由として映画トップガンにおいてトム・クルーズさん演じる主人公のマーヴェリックが劇中で走らせていたことも挙げられます。つい先日初代作のトップガンと、続編となるトップガン・マーヴェリックが地上波TVで放映されたことも今回のランキングの要因!? と思いましたが、9月度のランキングですので、それはないですよねえ(笑)。

125から50へクラスダウンがはじまっている!?

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5位 ホンダ・モンキー125

ホンダを代表するモンキーは2017年に初代登場から50周年を記念し、さらにそこを区切りに生産終了となりました。それから間もなく実質後継モデルとしてモンキー125が登場し今に至るわけですが、9月の買取ランキングを見てみると5位にモンキー125が入っていました。

これがどういうことなのかを考えた際に、もしかすると、50ccエンジンを搭載した原付モデルが一斉に生産終了し、今後は馬力などを抑えた125ccエンジン搭載モデルが原付1種相当となるということに関連しているのかもしれないと推測しました。

そもそもモンキーに求めるのはしっかりした走りというよりもどこから見てもカワイイ存在感。となると、より小さな50ccモンキーへと移行しているオーナーがいるのかもしれません!! でもそうなると、モンキー125の相場は若干下がるかも? 今ねらい目かもしれませんね!

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