掲載日:2013年07月25日 原付のある風景「原・風景」
道路が今ほど整備されていなかった頃、水が豊富な地域では、船が移動手段の中核だったようだ。もちろん現代は、移動といえばクルマやバイクが一般的。その一方で多くの船は役割を終えていった。現在、運河を巡る船は、観光客を乗せてのクルージングが主な仕事だ。運河の両岸には、当時をしのばせる建物が立ち並び、その建物の前に原付が静かに停車していた。人や物を運ぶために生まれた乗り物が、時を超えてすれ違った風景。(K)
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