掲載日:2009年11月05日 プロが造るカスタム
ツインスパーフレームを生まれながらに持ち、スポーティな印象で登場した「モンキーR」系モデルは、バイクいじりが大好きなDE耐! エントラントのあいだで要注目モデルとなっている。事実、2007年のDE耐! 100ccクラスで最多周回を誇ったモデルも、モンキーRだった。ご存知のように、横型エンジンにおける「チューニングの歴史」は長永く、様々なパーツの組み合わせが可能だ。サンデーメカニックにとっては「腕の見せ所」でもある。また、横型チューンドエンジンは、上限100ccならば耐久面でも余裕があり、エンジンを作りやすいという側面も併せ持つ。
ここに紹介するモンキーRも、そんな100ccクラス化を歓迎した1台だ。2007年の100ccクラスにもエントリーし、好ポジションをキープしながらも燃料系トラブルに泣き、順位を落としてしまったという戦績を持つ。リベンジとなった2008年には、公式練習日から積極的にセッティングを進めていた。
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