掲載日:2009年09月07日 プロが造るカスタム
モンキー歴の長い皆さんには「何を今さら…」なことかも知れないが、歴代モンキーにセルモータが装備されたことはなく、それは疑問であり謎だった。そこで、このページを監修するモト・メンテナンス編集部がセル始動化に挑戦して実現させたのがこのモンキーZ50Jだ。セルモーターとキャブレターの位置関係を考慮してエンジンをコンバートしたのはレア車「ジョルカブ」。エンジン積み替えとはいえ、作業は完全ボルトオン。クランクケース後部の2本のマウントボルトを抜いてモンキーのエンジンを降ろし、ジョルカブから外しておいたエンジンを積んでボルトを差し込めばOK。セルを始動するための配線を追加すれば「セル付きモンキー」の誕生だ。
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