掲載日:2009年08月03日 プロが造るカスタム
ファンシーなイメージを与えるこのモンキーの特徴は、100ccオーバーでも乾式クラッチでもく、なんとAT=オートマチックトランスミッションを搭載していること。3速自動遠心クラッチと混同してはいけない。スクーターと同じく、スロットル操作ひとつでスタート~最高速まで行けるのだ。Z50Aのような両手ブレーキなのに、エンジン左側にシフトペダルが無いスタイルが、このモンキーにはシフト操作が不要なことをさりげなくアピール。エンジンの出所はCF50シャリィ。1980年代始めに登場したモデルで、3速AT仕様の設定があったのだ。さらには12V電装でセル付きのモデルまで存在。これを85ccにボアアップしてカムを交換することで、未体験の癒し&脱力系な走りが実現しているのだ。
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