掲載日:2012年01月20日 プロが造るカスタム
ドラッグレースにトライするために作られたマシン。モンキーとは思えないほどホイールベースを長く取られた車体に搭載されているのは、キタコ製最高峰のDOHCヘッドを用いた124ccエンジン。吸気にはダイレクトに混合気を入れられるTDMRφ32で、幾分ショートなサイレンサーを使っているこのマフラーは開発用とのこと。
今後はレースでの結果次第では様々なパーツも発売が検討されるのかもしれないので、要チェックマシンですね。制作したのはキタコの高木さんで、真っ黒に仕上げられたダーティイメージのボディからは今後のタイムへのチャレンジ精神までもが伝わってきそうな雰囲気! なおドラックレース関係だけでなく、ローダウン系にも通じるものもあるだろう。
ホンダモンキーを筆頭に通称4ミニと呼ばれる50cc~125ccのマシンをベースとしたカスタムマシン、パーツを奥深くまで紹介。その他、エンジンの全バラ模様やボアアップキットの組み込み、メンテナンスまでと初心者からマニアまで楽しめる特集を企画しています!
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