掲載日:2011年10月28日 プロが造るカスタム
ノーマルフレームをベースに、ここまで完成度の高いカスタムをしてしまった茨城県の4miniプロジェクトROUTE51。オーナーは大学生というからさらに驚きなのですが、この車両がここまでキレイに出来上がっているのは、おそらくフレームに施した加工によるものでしょう。フレームのネック部を8cm延長させ、ネック角を118度寝かせている。だからサブフレーム(ちなみにこちらも延長加工済み)だってオイルクーラーだって、ビッグヘッドだって余裕で装着できているのです。
迫力のリアホイールは内田輪業による加工済みで、なんと6.0Jという極太さ! 長いスイングアームと共に、マシンの仕上がりに大きく影響を与えるカスタムと言えますね。「全体のバランスを一番に考えました」というオーナーさん。それにはポン付けパーツだけでは不可能で、細部のステーや細かなパーツをワンオフで作っている、影の努力が関係しているのですね。
ホンダモンキーを筆頭に通称4ミニと呼ばれる50cc~125ccのマシンをベースとしたカスタムマシン、パーツを奥深くまで紹介。その他、エンジンの全バラ模様やボアアップキットの組み込み、メンテナンスまでと初心者からマニアまで楽しめる特集を企画しています!
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