【2017年春夏ライディングウエア】

スポーツウエアの老舗ゴールドウインの
機能性と使い勝手、両立へのこだわり

  • 取材協力/ゴールドウイン  出演/ちぱる、大島洸士  取材・文/野岸 泰之  動画・撮影/ムービーチャンプル
  • 掲載日/2017年3月29日

1950年代に富山県で創業して以来、今や世界的なスポーツウエアメーカーとなったゴールドウイン。スキーや登山ウエアのための製品開発技術が、バイク用アパレルにも活かされている。今回はスポーティなRシリーズとマルチユースなMシリーズから、2着のジャケットをピックアップした。

動画のココが見所/空気をガンガン取り入れるベンチレータージャケットの変化に注目!もちろん、アレで通気性の実力検証済み!

株式会社ゴールドウイン 事業統括本部 ゴールドウイン事業部 モーターグループ マネージャー 福田斉さん

GWS ベンチレータージャケット(GSM12601)

最高峰「Euro」シリーズJKTで培った技術とデザインを随所に採用

ファスナーで簡単に開く肩、肘のエアインテークと、背中のベンチレーションにより、空気の流れを自在にコントロール。立体裁断によるフィット感の高さとシャープなシルエットに加え、はっ水加工を施した防水生地の採用で、多少の雨ならレインスーツいらずという使い勝手のいいジャケット。

プロテクターが背中に密着し、蒸れることを防ぐ“エアベントシステム”を採用。真夏でも快適な着用感を実現した。実験数値では2℃も違いが出ている。

肩、肘、背中に加え、胸にもプロテクターを標準で装備。オプションでハードタイプも装着可能だ。

GWS アーバンクルーザーLTDジャケット(GSM22709)

ミリタリーテイストを取り入れた
カジュアルなライディングジャケット

パイロットジャケットのような光沢と防風性のあるフライトクロスナイロンを表地に採用。同時に高めの立ち襟とセミロング丈でミリタリーテイストを表現している。腕のエアインテークと背中のベンチレーションで通気性も確保。プロテクターも標準で装備。

袖部分にファスナーで開閉できるエアインテーク、背中には空気が抜けるベンチレーションを設置。エアコントロールで温度調節が容易だ。

首の部分にはさりげなくリフレクターを配置。目立ち過ぎないデザインながら、夜間の安全性に配慮している。

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