愛車に最適な組み合わせが選べるスマホホルダー『冒険大陸』の画像

愛車に最適な組み合わせが選べるスマホホルダー『冒険大陸』

  • 取材協力/リード工業  取材、文/佐賀山敏行  写真/井上 演  構成/バイクブロス・マガジンズ
  • 掲載日/2018年7月26日

独自性とデザイン性の高いヘルメットを数多くリリースしてきたリード工業が、いまとくに力を入れているのがスマホホルダー『冒険大陸』シリーズだ。もはやツーリングライダーにはなくてはならないアイテムだが、リード工業が考える製品はやっぱり独自性が魅力! あなたの愛車にピッタリのアイテムがきっと見つかるハズだ。

ホルダーとステーさらにオプションを組み合わせて
ハンドル周りをカスタマイズする

ナビゲーションアプリの充実によって、いまやツーリングライダーにとってスマホナビはなくてはならない存在。そしてそんなスマホを快適に使うために、スマホホルダーは必須アイテムである。そこで注目したいのが、リード工業がリリースする『冒険大陸』シリーズだ。

リード工業と言えばヘルメットメーカーというイメージが強いが、じつは以前からスマホホルダーにも注力しており、しかもその商品は軒並み好評。年々愛用者を増やしているという。

支持される最大の理由は、ステーとホルダーを別売とすることで、さまざまな組み合わせが可能となっていること。ホルダーは一般的な挟み込むタイプをはじめ、防水素材と止水ファスナーを採用したケースもラインナップ。しかもケースにはサイズがあり、自身のスマホに合わせたものを選ぶことが出来る。

ステーはバーハンドルモデルに最適なクランクタイプのほか、ミラーに装着するタイプや両面テープで固定するペーストタイプをリリース。さらにクランク部分は愛車の形状によって2タイプから選ぶことが出来るのだ。

そして、より強固にスマホを固定するホールドラバーバンドや、万が一の落下時でも安心なパワーバンジーコイルなどもあり、大切なスマホをしっかりガードしてくれる。

リーズナブルな販売価格も相まって人気急上昇中の冒険大陸。ツーリングシーズンに向けて、ぜひ検討してみてはいかがだろう?

豊富なラインナップから愛車に最適な組み合わせを見つけよう!

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写真左から時計回りに、スマナビホルダー(KS-214A)、クランクタイプ(KS-21TC)、ホールドラバーバンド(KS-215A)。価格はすべてオープン。
一般的なスマホで愛車がバーハンドルであればこの組み合わせがオススメ。ホールドラバーバンドはホルダー使用時にスマホなどの機器をさらに強力に固定してくれる。

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写真左からスマホケースL(KS-211A)、ガラスマホルダー(KS-213A)。すべてオープン価格。スマホケースは3サイズあり、「M」はiPhone8、「L」はiPhone8Plusが収納可能。そして「ナビケース」は5インチのナビ(パナソニックのGorillaなど)が収納出来る。ガラスマホルダーはやや小ぶりなサイズで、ガラケーからiPhone8プラスまでカバーしてくれる。

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写真左からミラータイプ(KS-21TM)、シンプルクランプ(KS-21SC)、ペーストタイプ(KS-21TP)。すべてオープン価格。ミラータイプはスクーターなどに適していて、ミラー根元に共締めする。真ん中(肉抜きされているステー)を外し、短く使うことも可能だ。シンプルクランプはクランプ部を小型化することで、より幅広いモデルに装着できる。ペーストタイプはスクーターやカウル装着車に最適。ヘッドが前後左右あらゆる方向に動くのが魅力である。

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写真左はアルミクランプ(KS-21AL)、右はパワーバンジーコイル(KS-216A)。いずれもオープン価格。最近発売されたばかりの新製品だ。アルミクランプは高い耐久性を誇り、タブレットなどの大型モバイルにも対応する。パワーバンジーコイルはスマホ(要ストラップ穴)などに装着することで、万が一の落下を防止する。

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冒険大陸シリーズは今後もラインナップを充実されていくという。2018年夏には大型タブレットに対応したホルダーや、スマホの四隅を固定するコーナー型ホルダーをリリース予定とのこと。発売が待ち遠しい。

リード工業

リード工業

ヘルメットをメインにデザイン性や独自の機構にこだわった製品作りで好評。近年ではスマホホルダーなどのツーリングギアにも注力し、多くのライダーから支持を得ている。