
独自性とデザイン性の高いヘルメットを数多くリリースしてきたリード工業が、いまとくに力を入れているのがスマホホルダー『冒険大陸』シリーズだ。もはやツーリングライダーにはなくてはならないアイテムだが、リード工業が考える製品はやっぱり独自性が魅力! あなたの愛車にピッタリのアイテムがきっと見つかるハズだ。
ナビゲーションアプリの充実によって、いまやツーリングライダーにとってスマホナビはなくてはならない存在。そしてそんなスマホを快適に使うために、スマホホルダーは必須アイテムである。そこで注目したいのが、リード工業がリリースする『冒険大陸』シリーズだ。
リード工業と言えばヘルメットメーカーというイメージが強いが、じつは以前からスマホホルダーにも注力しており、しかもその商品は軒並み好評。年々愛用者を増やしているという。
支持される最大の理由は、ステーとホルダーを別売とすることで、さまざまな組み合わせが可能となっていること。ホルダーは一般的な挟み込むタイプをはじめ、防水素材と止水ファスナーを採用したケースもラインナップ。しかもケースにはサイズがあり、自身のスマホに合わせたものを選ぶことが出来る。
ステーはバーハンドルモデルに最適なクランクタイプのほか、ミラーに装着するタイプや両面テープで固定するペーストタイプをリリース。さらにクランク部分は愛車の形状によって2タイプから選ぶことが出来るのだ。
そして、より強固にスマホを固定するホールドラバーバンドや、万が一の落下時でも安心なパワーバンジーコイルなどもあり、大切なスマホをしっかりガードしてくれる。
リーズナブルな販売価格も相まって人気急上昇中の冒険大陸。ツーリングシーズンに向けて、ぜひ検討してみてはいかがだろう?
写真左から時計回りに、スマナビホルダー(KS-214A)、クランクタイプ(KS-21TC)、ホールドラバーバンド(KS-215A)。価格はすべてオープン。
一般的なスマホで愛車がバーハンドルであればこの組み合わせがオススメ。ホールドラバーバンドはホルダー使用時にスマホなどの機器をさらに強力に固定してくれる。
写真左からスマホケースL(KS-211A)、ガラスマホルダー(KS-213A)。すべてオープン価格。スマホケースは3サイズあり、「M」はiPhone8、「L」はiPhone8Plusが収納可能。そして「ナビケース」は5インチのナビ(パナソニックのGorillaなど)が収納出来る。ガラスマホルダーはやや小ぶりなサイズで、ガラケーからiPhone8プラスまでカバーしてくれる。
写真左からミラータイプ(KS-21TM)、シンプルクランプ(KS-21SC)、ペーストタイプ(KS-21TP)。すべてオープン価格。ミラータイプはスクーターなどに適していて、ミラー根元に共締めする。真ん中(肉抜きされているステー)を外し、短く使うことも可能だ。シンプルクランプはクランプ部を小型化することで、より幅広いモデルに装着できる。ペーストタイプはスクーターやカウル装着車に最適。ヘッドが前後左右あらゆる方向に動くのが魅力である。
写真左はアルミクランプ(KS-21AL)、右はパワーバンジーコイル(KS-216A)。いずれもオープン価格。最近発売されたばかりの新製品だ。アルミクランプは高い耐久性を誇り、タブレットなどの大型モバイルにも対応する。パワーバンジーコイルはスマホ(要ストラップ穴)などに装着することで、万が一の落下を防止する。
冒険大陸シリーズは今後もラインナップを充実されていくという。2018年夏には大型タブレットに対応したホルダーや、スマホの四隅を固定するコーナー型ホルダーをリリース予定とのこと。発売が待ち遠しい。