塗料のオカジマとはどんなお店なのか?
色作りのスペシャリストに聞いてみた

ウレタン系塗料の調色で使われるカラーの見本帳。これらの色を組み合わせることで、バイクの様々な車体色に対応可能。

ウレタン系塗料の調色で使われるカラーの見本帳。これらの色を組み合わせることで、バイクの様々な車体色に対応可能。

調色の際などには試し塗りが必要となるため、オカジマの店先には常にスプレーガンがスタンバイされている。

調色の際などには試し塗りが必要となるため、オカジマの店先には常にスプレーガンがスタンバイされている。

塗料のスペシャリストとして広く知られる『塗料のオカジマ』は、横浜に店舗を構えながら通販にも完全対応しており、自家塗装を楽しむアマチュアからバイクショップなどの業者まで、全国の幅広い層から絶大な支持を受けている。では、オカジマのサービスとは具体的にどのようなものなのか。社長の岡島史郎さんにお話をうかがった。

 

まず、御社では『塗料のオカジマ』とうたっておられますが、具体的にはどのような分野、ジャンルに対応しているのでしょうか?

岡島氏■弊社は、塗料業界では珍しいのですが、あらゆる分野の塗料を扱っています。バイクやクルマのスペシャリストと思われているユーザーさんもいらっしゃるようですが、実際には住宅などの建築関連やボートなどのFRP関連をはじめ、幅広く取り扱っています。また、下地や塗装用器具の販売も行っています。「塗るのに使う材料はすべてお任せを」というのが、弊社の姿勢です。

 

そのなかでとくに力を入れている業務、またはオカジマの特色として挙げられるのはどのようなことなのでしょう?

岡島氏■特に“調色”というものに力をいれています。調色というのは、お客様の要望どおりに「塗料の色を作る」ことです。 バイクなどの色付け塗装で使われる塗料には、大きく分けてウレタン系とラッカー系の2種類があります。このうちウレタン系でも、原色として販売されているのは、多くてせいぜい200種類程度。一方で、例えばバイクやクルマに使われている色というのは、それこそ無限にあります。 バイクの世界で一例を挙げるなら、言葉で同じように「カワサキのライムグリーン」と表現しても、その色は年代や年式、そして車種ごとに、微妙に違っています。転倒などの補修で色を塗るときに、色味が異なる塗料を使ってしまったら、その部分だけが目立ってしまいます。そこで、原色塗料を混ぜることで色を作る調色により、元の色と塗料の色を合わせてあげる必要があるのです。

 

その“色を作り出す”というのは、とても難しい作業だと思うのですが、それができる秘訣はどこにあるのでしょう?

岡島氏■基本的には塗料の調色は、じつは仕事の技術としてはそれほど難しいことではないと考えています。ただしその「速さ」と「指定量を作れるか」で差が出ます。これらは特殊技術というより経験がモノを言います。弊社の場合、調色の仕事がない日はありません。長い間、毎日調色を続けることで「この色を作るなら、コレとアレを混ぜればできる」というノウハウが蓄積されます。だから、お客様をあまりお待たせすることがありません。 また、量を気にせずに色を作れば、多くの人が調色をできると思いますが、それだと場合によっては作った塗料が余ってしまったり、必要な量に足りず、再び作成量を増やしたら色が合わない…ということがあります。当然ながら、塗料が余ればコストとなるため、結果的には販売価格が上がってしまいます。作り直しを何度も行っていれば、速度は失われてしまいます。弊社では、これまで培った経験から、適正量を迅速に作り出すことができると自負しています。

 

缶スプレーとして購入の場合は480ml容器に充填してもらえる。1本から対応してくれるのが嬉しいところ。

缶スプレーとして購入の場合は480ml容器に充填してもらえる。1本から対応してくれるのが嬉しいところ。

バイクの塗装とはほとんど関係ないが、オカジマの店内には建築関連の塗装などで使うハケなども豊富に在庫されている。

バイクの塗装とはほとんど関係ないが、オカジマの店内には建築関連の塗装などで使うハケなども豊富に在庫されている。

調色の速さという点では、具体的にどのようなイメージなのでしょう。さすがに、来店したらその場で色を作ってもらえる、なんてことはないですよね?

岡島氏■いえ、そういう事例もたくさんあります。やや遠方からいらっしゃったお客様に「近くでお茶している間にお作りしておきます」なんて。ただし、いつでもすべての色が必ず、と断言できるものではありません。他のお客様からご依頼いただいている調色などの状況、お作りする色などによって、お待たせしてしまうこともあります。 また、パール系やメタリック系は、少しだけお時間に余裕をお持ちください。弊社では、バイクに使用する塗料の場合、元の色に対して太陽光を基準に色を合わせています。ソリッド系の場合は大丈夫なのですが、パール系やメタリック系は光によって見え方が大きく変わってしまうので、晴れている日でないと調色ができません。そのため、梅雨などに天候が優れない日が続くと、調色の順番をお待たせしてしまうことがあるからです。

 

バイクに関する調色で、パール系やメタリック系以外に難しい色などはあるのでしょうか?

岡島氏■基本的に、ブラウン系のように濁った色のほうが調色はしやすく、鮮やかな色は難しい傾向にあるのですが、なかでもブルー系は合わせるのにやや時間がかかる傾向にあります。 ちなみに、クルマに使われている色は公表されていて、現在でも1990年以降のクルマであれば、どのような色が使われているのか、データで見ることができます。しかしバイクにはそのようなデータが存在しません。そのため、今あるパーツや写真などを見て、それと同じ色を作り出す必要があります。

 

しかし弊社としては、これこそもっとも得意とする分野なのです。データに頼らずとも、培ってきた経験で色を作り出せます。一般の塗料関係業者さんにはできないような色であっても、ぜひお任せください。

 

実際の作業で、「調色をしてみたけど、どうしてもこの色はできない」なんてことはあるのでしょうか?

岡島氏■はい。もちろん、なるべく元の色に近づけようと努力は続けますが、それでもできない色というのもあります。バイクやクルマの場合は、塗装がすごく凝っていて、じつは異なる色を何層も重ねたり、下の色が透けるような技法を使っていることもあります。そもそもパール系やメタリック系は、塗り方ひとつで見た目が変わってしまいます。最大限の努力を重ねた結果、どうしても色が合わないというときは、お客様にご連絡差し上げて事情を説明することもあります。 ただし、弊社では少し色が違うという認識でも、お客様に事情を説明した上でご購入いただいた後に「塗ってみたけど、まわりと同じ色にしか見えないんですが」なんて感想をいただくことのほうが多いです。

 

では、実際に調色をしていただいた場合、塗料の価格というのはいくらぐらいと考えておけばよいでしょう?

岡島氏■大変申し訳ないのですが、調色の価格についてはお問い合わせいただいたほうがよいかと思います。というのも、お作りする色によって、価格が大きく変化してしまうからです。例えば、最近のクルマに使われている塗料は非常に凝っていて、7色くらいを混ぜています。どの色を配合するかによって、値段がかなり変わってしまいます。ぜひ一度ご連絡ください。

 

調色ブースで塗料の調整を続ける2代目社長の岡島史郎さん。先代から45年に渡り、経験が蓄積され続けている。

調色ブースで塗料の調整を続ける2代目社長の岡島史郎さん。先代から45年に渡り、経験が蓄積され続けている。

御社で調色塗料の購入を検討する場合、事前に塗装用のスプレーガンやエアコンプレッサーを用意してからのほうがいいでしょうか?

岡島氏■いえ、弊社では缶スプレーへの充填も行っていますので、塗る頻度がそれほど高くないというお客様の場合、缶スプレーをお使いになるのもお薦めです。また、塗装用機材を揃える際にも、お客様の用途にあった商品のアドバイスができますので、ぜひご相談ください。

 

ただし、缶スプレーで塗装する際にはいくつか気をつけなければならない点があります。まず、缶スプレーに使う塗料は、ラッカー系が中心です。しかしラッカー系は耐久性に乏しいため、バイクを塗る場合には、まずラッカー系で色付けして、仕上げにウレタン系のクリアを噴きます。この際に注意していただきたいのが、色付けしたラッカー塗料がしっかり乾くまで待つことです。ウレタン系は乾燥する過程で引っ張る力が生じるので、ラッカー塗料がしっかり乾かないうちにウレタン系のクリアを塗ると、色付けしたラッカー塗料の被膜にクラックが入るなどのトラブルにつながることがあります。

 

また、ラッカー系とウレタン系は相性が悪いので、できればすべてウレタン系で通すほうが良いのですが、ウレタン系塗料を缶スプレー化すると、今度は使用期限の問題が出てきます。ウレタン系の缶スプレーには、弊社でお作りする際に塗料と硬化剤を一緒に充填するため、約12時間で硬化してしまいます。5℃以下に温度を下げてあげれば硬化は遅くなりますが、それでも3日ほどしか持ちません。弊社から宅配便でお送りする場合はクール便でお送りしますので、到着したら冷蔵庫で保管して、当日または翌日にお使いください。店頭受け渡しの場合も同様です。

 

その缶スプレーには、どのようなサイズがあるのでしょうか?

岡島氏■弊社では480mlの容器を使っています。1本につき130mlほどの塗料と、液体ガスなどその他の溶剤が入っています。目安としては、7本でビッグスクーターが丸ごと、ネイキッド系なら、3本ほどで塗れます。スプレー充填そのものの価格は、溶剤系の場合、1~2本で1,890円、3~4本で1,470円、5本以上で1,050円となっています。ちなみにラッカー系の場合は、缶スプレーは密閉性が高いことから、最低でも5年は使えます。

 

「塗料を買ってくださったすべてのお客様に、塗装に成功してもらいたい」と岡島社長。「疑問点は遠慮なく質問を!」とのこと。

缶スプレーで塗装する場合、その他に注意しておいたほうが良いことはありますか?

 

岡島氏■とくに気温が低いときは、必ず事前に缶を温めてください。そうしないと、中に入っている液体ガスがうまく気化されず、きれいに塗料を噴霧することができません。直火というわけにはいきませんから、ドライヤーなどで缶の表面を温めながら使うのがお薦めです。

 

 

 

では、もう少し上級者向けで、エアコンプレッサーとスプレーガンを使ってバイクの色を塗る人に、アドバイスはあるでしょうか?

 

岡島氏■まず、下地の処理は念入りに行ってください。塗装そのものはどんなにうまくできたとしても、下地が悪ければ見栄えが悪くなったり、劣化の原因になってしまったりします。また「ホームセンターでエアコンプレッサーとスプレーガンは安く揃えたのですが、塗料は何を使えば良いのでしょうか?」というお問い合わせを多くいただくのですが、スプレーガンだけは絶対に良い物を使ってください。エアコンプレッサーは、馬力さえしっかりしていれば安い物でも塗装の出来具合に差はありません。しかしスプレーガンは、激安品ではあまりうまく塗装できません。弊社では、アマチュアの方でもしっかり使えて仕上がりも良く、値段も適度なお薦めのスプレーガンを取り扱っていますので、塗料と合わせてぜひお試しください。

 

最後に、オカジマで塗料を購入し、自家塗装にチャレンジしてみようというユーザーに、メッセージをお願いします。

 

岡島氏■弊社は、調色に関しては高い技術力を持っていると自負しています。自家塗装で「愛車の色を塗りたい」とか「補修を行いたい」といったときは是非ご相談ください。 また、これから塗装にチャレンジしたいというお客様で「どんな塗料や機材を買えば良いのかわからない」などの場合は、電話やEメールなどで遠慮なくお聞きください。塗料の使い方や塗り方についても、アドバイスさせていただきます。 そして弊社で塗料をご購入後、作業中にわからないことがあったら、そのまま進めずすぐにご連絡ください。曖昧なまま作業を続けてしまうと、取り返しがつかないことになる場合もあり、それではせっかくの塗料がムダになってしまいます。

 

私たちは、せっかく塗料をお買い求めいただいたのですから、すべてのお客様が「塗装作業に成功してもらいたい」と望んでいます。調色という塗料に関する技術面でのサービスだけでなく、塗装に関するアドバイス、というサポートも通じて、その願いを実現していきたいと思っています。

 

 

  • バイク補修で色を合わせたい場合、店舗にその色が使われたパーツを送るのがベスト。メールへの写真添付でも作業は可能だが、デジタル写真データは撮影環境やPCモニターによって色味に違いが出るので、それを了承した上での依頼が必要。この日は色見本帳にあるカラーの調色依頼に対応。

    バイク補修で色を合わせたい場合、店舗にその色が使われたパーツを送るのがベスト。メールへの写真添付でも作業は可能だが、デジタル写真データは撮影環境やPCモニターによって色味に違いが出るので、それを了承した上での依頼が必要。この日は色見本帳にあるカラーの調色依頼に対応。

  • メタリック系やパール系の場合は太陽光の下で色を合わせる必要があるので、作業は晴れている日中のみ。まず、送られてきたサンプルデータと必要な塗料の量を見て、原色塗料の大まかな配合を決定。店舗の一角にある調色ブースで、重量計などを確認しながら慎重に塗料を足していく。

    メタリック系やパール系の場合は太陽光の下で色を合わせる必要があるので、作業は晴れている日中のみ。まず、送られてきたサンプルデータと必要な塗料の量を見て、原色塗料の大まかな配合を決定。店舗の一角にある調色ブースで、重量計などを確認しながら慎重に塗料を足していく。

  • 大まかに色が合ったら、スプレーガンを使って試し塗り。「特にパール系やメタリック系は、塗り方によって見た目が変わってしまうんです」と岡島氏。そのため、たとえ試し塗りであっても一気に塗ってしまうのではなく、実際の塗装作業と同じように、乾燥を繰り返しながら何層かに塗って色を確かめる。

    大まかに色が合ったら、スプレーガンを使って試し塗り。「特にパール系やメタリック系は、塗り方によって見た目が変わってしまうんです」と岡島氏。そのため、たとえ試し塗りであっても一気に塗ってしまうのではなく、実際の塗装作業と同じように、乾燥を繰り返しながら何層かに塗って色を確かめる。

  • 試し塗りの結果を踏まえ、必要な塗料を足して調整を続ける。作業はこの「作る→試し塗り→調整→試し塗り→調整……」の繰り返し。なお「クリアを噴く前と後では色の印象が変わってしまうことがほとんど」のため、店舗でも実際にクリアを噴き、色が合っているかを確認している。

    試し塗りの結果を踏まえ、必要な塗料を足して調整を続ける。作業はこの「作る→試し塗り→調整→試し塗り→調整……」の繰り返し。なお「クリアを噴く前と後では色の印象が変わってしまうことがほとんど」のため、店舗でも実際にクリアを噴き、色が合っているかを確認している。

  • この日のオーダーは、缶スプレーへの充填による納品。そのため、調色が完成した塗料を専用の機械で缶スプレーへと充填する。その後、缶をよく振って内容物を混ぜ、缶スプレー塗料として使える状態にする。塗料をそのまま販売する場合は、オーダー容量に合う容器に移し替えて完了

    この日のオーダーは、缶スプレーへの充填による納品。そのため、調色が完成した塗料を専用の機械で缶スプレーへと充填する。その後、缶をよく振って内容物を混ぜ、缶スプレー塗料として使える状態にする。塗料をそのまま販売する場合は、オーダー容量に合う容器に移し替えて完了。

  • 缶スプレーのオーダーでは完成品の試し噴きを行い、もう一度色の確認を行う。これはスプレーガンと缶スプレーで、噴霧量の違いや缶スプレーに入っている溶剤との関係などから、色味が少し変わってしまうことがあるため。この最終確認で「O.K.」となったら完成。地方の場合は梱包して発送する

    缶スプレーのオーダーでは完成品の試し噴きを行い、もう一度色の確認を行う。これはスプレーガンと缶スプレーで、噴霧量の違いや缶スプレーに入っている溶剤との関係などから、色味が少し変わってしまうことがあるため。この最終確認で「O.K.」となったら完成。地方の場合は梱包して発送する。

1967年に設立され、1976年に株式会社化。創業当初から塗料のスペシャリストとして営業を続け、なかでもユーザーが求める色の塗料を作って販売する“調色”の分野で高い技術力を持つ。塗料小売業では珍しく、バイクやクルマの塗装だけでなく全分野の塗料に対応。通販も可能で、塗装そのものに関する相談にも積極的に応対する。

■住所/神奈川県横浜市港北区樽町2-8-45
■電話/045-543-5855
■URL/http://www.paint-okajima.co.jp/

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オカジマお薦めアイテム!

オカジマでは、塗料だけでなく塗装に必要な道具も多く取り扱っている。コンプレッサーを持っているアマチュア塗装家にお薦めなのが、こちらのスプレーガン。価格と性能のバランスに優れていて扱いやすい商品。

恵宏製スプレーガン
NEO-77 マイクロガン 口径0.8mm(カップ付き)

1万1,025円

オカジマでは、塗料だけでなく塗装に必要な道具も多く取り扱っている。コンプレッサーを持っているアマチュア塗装家にお薦めなのが、こちらのスプレーガン。価格と性能のバランスに優れていて扱いやすい商品。

塗装をより楽しく、美しく、個性的に仕上げるためのアイテムも豊富に取り揃えている。ラッカー系やウレタン系のクリアなどに混ぜて使用する蛍光パウダーは、人気商品のひとつ。500gや1kgの販売もある。

蛍光パウダー
ピンク/グリーン/レモン/レッド/オレンジ

840円(30g)

塗装をより楽しく、美しく、個性的に仕上げるためのアイテムも豊富に取り揃えている。ラッカー系やウレタン系のクリアなどに混ぜて使用する蛍光パウダーは、人気商品のひとつ。500gや1kgの販売もある。

一般的に、耐熱塗料というとマフラーによく使われるブラックが思い浮かぶが、オカジマではホワイト、シルバー、イエロー、レッド、ブルーなどの耐熱塗料もある。詳細についてはお問い合わせを。

耐熱塗料各種
耐熱600℃スプレー(白)/ガンマー耐熱600(白)/ガンマー耐熱シンナー

1,470円(300ml)
1,890円(200ml)
420円(200ml)

一般的に、耐熱塗料というとマフラーによく使われるブラックが思い浮かぶが、オカジマではホワイト、シルバー、イエロー、レッド、ブルーなどの耐熱塗料もある。詳細についてはお問い合わせを。

キャンディーカラーベースは、ラッカー系やウレタン系などのクリアに混ぜて使用する。レッド、ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン、ブラック、スーパーブラック、ワインレッドⅡが揃う。スパークラメも人気!

キャンディーカラーベース&スパークラメ
キャンディーカラーベース(全8色)/スパークラメ(全5色)

1,470円(250cc)ブルーを除く
840円(10g)

キャンディーカラーベースは、ラッカー系やウレタン系などのクリアに混ぜて使用する。レッド、ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン、ブラック、スーパーブラック、ワインレッドⅡが揃う。スパークラメも人気!