スズキGSX S1000ABSのラジエター液の補充

掲載日:2017年01月27日 特集記事&最新情報    

取材協力/スズキ株式会社  文/丸山淳大  写真/栗田 晃

作業難易度★☆☆☆☆

リザーバータンクは
右前エキパイ付近にある

ラジエターのリザーバータンクはアンダーカウルの下、車体右側のエキゾーストパイプ付近にある。アンダーカウルは右側のみ取り外し、点検、補充しよう。

タンク形状は球状のようだ。車体を垂直に立てて、アッパーとローレベルの間にクーラントの液面があれば適正だ。少なければレベル内に入るように補充しよう。

補充時はゴム製キャップを外して行う。ゴムキャップは組み付け方向があるので、復元時は注意したい。キャップの弾力がなくなっていたり、痩せてきていたら交換だ。

ラジエターキャップは右側のシュラウドカウルを外すと現れる。エンジンが熱い時に開けると熱湯が噴出して火傷する。メンテ中の事故が多いので、充分に気をつけよう。





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