かつてのアウトドアブームでは大量のキャンピンググッズが市場に溢れましたが、「買ったけど、使い物にならなかった」という経験を持つ方も多いのではないでしょうか? そうなのです、比較的安価なアイテムが多いアウトドア用品ですが、安易に購入すると結局は損をしてしまうこともあるのです。また、積載スペースが限られるバイクの場合、一般的なキャンプ用品とは選ぶ基準が異なります。梅雨が明ければ一挙にツーリングシーズンの到来。この時期は多くの人がキャンプ用品の購入に走るため、人気のアイテムや欲しい品物が売切れてしまうこともしばしば。シーズンイン前に予定数を生産してしまうことも多いアウトドア用品は、在庫が豊富なこの時期に購入するのが良い買い物をするコツです。そこで、今回は長く使えるオススメのキャンプツーリング用品をご紹介しましょう。
フライ無しで2kgを切る軽さ!バイクに最適
このテントの特長は、ライダーの安眠を約束するブラックカラーのテント生地。深夜の到着や早朝出発が多いキャンプツーリングでは安眠が何より大切。そして、フライが無く2kgという軽量コンパクトを実現しながら、広い前室が確保されているのもポイント。ツーリングでは濡れ物などを置ける広い前室が重要です。
軽量コンパクトで長く使える適温レベル
シュラフ(寝袋)選びで難しいのは、適温レベルと収納サイズのバランスをとること。例えば、夏のツーリングにオーバースペックの冬用シュラフを携行することは積載スペースの無駄に…。その点、このコルネット/0はシュラフの保温性能と収納サイズのバランスが◎。暑い時は手足を出したまま使用できるなど、使い勝手も良好。
正にライダーのためのバーナー
専用の箱に収納することが多いバーナーは、いくら本体が小型でも案外とかさばるもの。その点このG-ストーブは、アイテムの部材自体がケースを兼ねており、収納も超コンパクトです。その上、オール金属性なのでタフネスも十分。バーナーは小型ですが火力が強く、風に強いという特長も。正にライダーのためのバーナーです。