キャンプツーリングでは用品の選び方も違う!

結局は長く使えるアイテムがオトク愛着がわくような良品を選ぼう!

かつてのアウトドアブームでは大量のキャンピンググッズが市場に溢れましたが、「買ったけど、使い物にならなかった」という経験を持つ方も多いのではないでしょうか? そうなのです、比較的安価なアイテムが多いアウトドア用品ですが、安易に購入すると結局は損をしてしまうこともあるのです。また、積載スペースが限られるバイクの場合、一般的なキャンプ用品とは選ぶ基準が異なります。梅雨が明ければ一挙にツーリングシーズンの到来。この時期は多くの人がキャンプ用品の購入に走るため、人気のアイテムや欲しい品物が売切れてしまうこともしばしば。シーズンイン前に予定数を生産してしまうことも多いアウトドア用品は、在庫が豊富なこの時期に購入するのが良い買い物をするコツです。そこで、今回は長く使えるオススメのキャンプツーリング用品をご紹介しましょう。

これがオススメ!長く使えるキャンプ用品

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ブロス価格:¥36,908

収納サイズ:
49×14×14cm
重量:
幕体/約1.2kg、ポール/約0.6kg
付属品:
ピン、張綱、収納袋/二人用

フライ無しで2kgを切る軽さ!バイクに最適

このテントの特長は、ライダーの安眠を約束するブラックカラーのテント生地。深夜の到着や早朝出発が多いキャンプツーリングでは安眠が何より大切。そして、フライが無く2kgという軽量コンパクトを実現しながら、広い前室が確保されているのもポイント。ツーリングでは濡れ物などを置ける広い前室が重要です。

ブロス価格:¥27,489

本体サイズ:
約170×210×
105(h)
収納サイズ:
約20φ×42(h)
定員:
3人
耐水性:
約4000mm
重量:
3.95kg
付属:
ペグ、ロープ、キャリーバッグ

十分な前室と広い居住空間を両立

こちらはコールマンの広い前室を確保したコンパクトテント。前室をカバーする多彩なベンチレーションも魅力です。テントの前室にヘルメットやブーツなどのライディングギアを収納することで居住スペースはグッと広がるもの。このため、経験豊富なツーリングライダーはテントの前室を重視するのです。ファッドX3はその点◎。

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ブロス価格:¥7,676

本体サイズ:
約198×9
収納サイズ:
約21φ×35(h)
適温レベル:
0℃以上
重量:
約1.3kg

軽量コンパクトで長く使える適温レベル

シュラフ(寝袋)選びで難しいのは、適温レベルと収納サイズのバランスをとること。例えば、夏のツーリングにオーバースペックの冬用シュラフを携行することは積載スペースの無駄に…。その点、このコルネット/0はシュラフの保温性能と収納サイズのバランスが◎。暑い時は手足を出したまま使用できるなど、使い勝手も良好。

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ブロス価格:¥6,605

本体サイズ:
約203×83
収納サイズ:
約18φ×32(h)
適温レベル:
4℃以上
重量:
1.3kg

夏場のツーリングなら封筒型という手も

近年はマミー型の普及が進んでいますが、実は昔からある封筒型のシュラフにも良いところがあるのです。それは寝心地が布団に似ていて自然なこと。シュラフに慣れていない人も安眠できたというケースも多いようで、案外根強い人気があるのが封筒型。ケイマンX4は収納がコンパクトだから、キャンプツーリングにもオススメ。

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ブロス価格:¥ 6,825

火力:
2500kcal
重量:
380g
収納寸法:
W:142
D:78
H:25(mm)

正にライダーのためのバーナー

専用の箱に収納することが多いバーナーは、いくら本体が小型でも案外とかさばるもの。その点このG-ストーブは、アイテムの部材自体がケースを兼ねており、収納も超コンパクトです。その上、オール金属性なのでタフネスも十分。バーナーは小型ですが火力が強く、風に強いという特長も。正にライダーのためのバーナーです。

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ブロス価格:¥ 14,700

出力:
120LUX
重量:
205g
収納寸法:
W:33
D:58
H:110(mm)

マントル不要!キャンプサイトで即着火!

キャンプ場についたらランタンのマントルが崩れていて、また空焼きから…という経験は誰にでもあるはず。ところがこのG-メタルランプは、「プラチナ発光」という新機構を採用しているのでマントル不要。振動の多いバイクに搭載しても、常に即着火OKというスグレモノなのです。G-ストーブを組み合わせればキャンプの最強タッグ。