
自転車は日常生活でもっとも便利な移動手段のひとつです。でも転倒をはじめとしたトラブルの危険性も見直されており、ヘルメット着用が努力義務化されました。
ヘルメットを使うことを煩わしいと思っていませんか? でも“被った方がおしゃれで快適”そんなヘルメットに出会えれば、きっと興味が湧くと思うのです。
昨年4月に施行が開始された自転車乗車時の「ヘルメット着用努力義務」によって、街中でもずいぶんとヘルメットを使用する人の姿を見かけるようになりました。
そもそも自転車の事故が増加傾向にあったことや、対自動車での死亡事故が目立ってきたことが法改正の背景にあり、電動キックボードの類(特定小型原付、特例特定小型原動機付自転車)も同様にヘルメットの着用が努力義務化されました。あくまでも“努力”義務であり任意ではあるのですが、いざという時、特に転倒や事故などのアクシデントの際には、ヘルメットを被っている方が頭部へのダメージを軽減できます。
それでも統計をとるとまだまだ着用率は低いようです。ではなぜヘルメットを使用しないでしょうか? それには、かっこ悪い・煩わしい・重いなどの意見があるようなのですが、そういった声を吹き飛ばすヘルメットを発見! それが『SunnyDay』です!
その特徴や使い心地はどうなのでしょうか? 今回はバイク女子、奥沙織さんにSunnyDayのヘルメットを実際に使用してもらいました。早速そのインプレッションをお届けしましょう。
SunnyDayはデザインが良いので、ヘルメットの着用を煩わしいと思うどころか、むしろ被りたくなっちゃいます♥ 周囲のみんなからも「それいいね、カワイイね」って言ってもらえます。
SunnyDayの実物を初めて見た時にまず心を惹きつけられたのは“おっ、これカワイイじゃん”と思わせるデザインでした。アースカラーを中心に展開しており、すべて艶消しのデザイン。これは良い~! 服にも合わせやすい~!! 6色用意されているカラーバリエーションから私はブラウンをセレクト。手に取ってみると想像以上に軽くて驚きました。しかもサイズ調整はダイヤルを回すだけで頭にピッタリフィットするので楽々簡単。
ホワイト、グリーン、グレー、ブラック、ブルー、ブラウンの6色展開。アースカラーなので自転車や電動キックボードに乗る際の服装にも合わせやすいのです。
えっ!? ナニコレ!? と驚くほどSunnyDayは軽いのです。普段バイク用のヘルメットを使用しているからということもありますが、約280gという軽さは着用し続けていても疲れにくく、日常使いにピッタリです。
フリーサイズ(53~62㎝)で、後頭部のダイヤルを回すだけで、頭にピッタリフィット。ブカブカでもキツ過ぎでもない丁度良いサイズに合わせられます!
内装のパッドは脱着することが可能です。洗濯することができるので、いつも清潔な状態で使用できますね。もちろんSG規格も取得済みです!
半日ほど使用したうえで分かったことは、日差しを遮ることができるツバがあるのは大きなメリットであるということ。日差しの強い季節、特に女性の方は紫外線が気になりますよね。特にこれから強くなる夏の日差しから肌を守ることができるのはとっても嬉しいです。
ちなみにこのツバは取り外すことも可能なので、スタイルやその日の気分に合わせてコーディネートを楽しむこともできますね。
日差しも遮ってくれるし、なによりもヘルメットを被っていると安心感抜群。一度使うと手放せなくなるとはこのことです!
自転車乗車時のヘルメット着用がかなり浸透してきたとはいえ、まだまだ被っていない人も多いのが現状です。でもきっと一度使うとその安心感の高さにヘルメットを被らないで自転車に乗るのが怖いと感じるようになると思います。そして、SunnyDayは軽さとデザイン性ともに満足感が高く、日常的に使いたくなるとてもおすすめのヘルメットです。ぜひ読者の方々にも使用してみていただきたいです!!
昔は原付バイクもヘルメット着用義務はなく、クルマのシートベルト使用義務もなかったそうです。でも今は使うのが当たり前になりました。自転車のヘルメットもきっとそうなるはずです。
私は自転車や電動キックボードに乗る機会もあるので、これからはSunnyDayのヘルメットを使うことにしました。
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