【WESCO BOSS×DUCATI SCRAMBLER ICON】ウエスコのエンジニアブーツ「BOSS（ボス）」＆日常を楽しむモーターサイクル「ドゥカティ スクランブラー アイコン」
「走る楽しさ」を追求する
ドゥカティ スクランブラー アイコン
2014年に世界初公開されたドゥカティ スクランブラー シリーズ。発売以来「Land of joy」を指針に、モーターサイクルの本質である「走る楽しさ」を追求し続け、ドゥカティが持つ自由と自己表現の代名詞的存在として多くのファンを獲得している。
今回撮影に使用した車両は、2015年のファーストイヤーモデルで、排気量803ccの空冷L型2気筒デスモドロミック2バルブエンジンを搭載し、フロント18インチ、リア17インチのキャストホイールを装着したシリーズのスタンダードモデル、ドゥカティ スクランブラー アイコンだ。
最高出力73HP＠8,250rpm、最大トルクは67Nm＠5,750rpmを発揮。車両重量は186kgでシート高は790mmに設定されている。普段使いからちょっとしたダート走行まで、街乗りをメインにロングツーリングにも対応する、まさに相棒のような存在のモデルだ。またタンデム走行も可能なので、トルクフルなLツインエンジンと相まって使い勝手は申し分なし。2024年の最新モデルでは、モダンなデザインにアップデイトされ、フルLEDライトに大幅な軽量化の実現、さらに最新の電子装備も充実し、その完成度は大幅に引き上げられている。クイックシフターを筆頭に純正アクセサリーも豊富に用意され、愛車を自分色に染め上げることができることも、ドゥカティ スクランブラーの大きな魅力となっている。
豊富なカスタムメニューにより
世界でただ1足のウエスコを手に入れる
バイク乗りから絶大な支持を得ている世界最高峰のワークブーツメーカー「WESCO（ウエスコ）」。1918年、米国オレゴン州ポートランドで創業されたウエスコは100年を超える歴史を誇り、創業当初から現在に至るまでメイドインアメリカを貫き続ける米国でも数少ないレジェンドブランドだ。職人の手により生み出されるウエスコブーツはバイクギアとしても高い評価を得ており、ワークブーツ本来の機能性が、バイクライドに必要な機能にも直結していると言える。
ウエスコの代表モデルに、一般的にはエンジニアブーツと呼ばれているプルオンブーツのBOSS（ボス）がある。ハードなイメージが強いエンジニアブーツだが、レザーカラーやソールなどのカスタムにより、さまざまな印象のブーツに仕上げることができる。もちろん愛車のイメージに合わせてカスタムすることも可能だ。
今回紹介するボスのレザーはブルージーンズとの相性がいいバーラップ（ベージュ）を使用し、定番のブラックレザーにはないカジュアルな印象となっている。さらにつま先から甲にかけてのバンプと、カカト部のカウンターはスエード面であるラフアウトを使用。ブーツのイメージを大きく左右するソールには、通称ハニービブラムソールの#100H VIBRAMをチョイス。踵から履き口までの高さはボスの標準的なハイトである11インチとしている。
エンジニアブーツのデザイン的な要とも言えるストラップのバックルはバーラップのカラーに合わせて日本限定のブラス製ローラーバックルが取り付けられている。さらにトップストラップはダブルとし、スタイル的なアクセントとしている点も見逃せない。ステッチは標準的なホワイトとブラウンを選択。ステッチに関しても豊富なカラーが用意されているので、仕上がりのイメージに合わせて変更することもできる。
その他、つま先の形状や、トウキャップの取り付け、さらにレザーライニングの有無や履き口の径を細くしたり、太くすることもできるので、ふくらはぎの太さや普段よく履くパンツとの相性を考えて選択することができる。
世界でただ1足の自分だけのウエスコブーツを手に入れる。今回紹介したボスと、相棒のような存在であるドゥカティ スクランブラー アイコンとの相性は抜群。バイクに合わせてブーツをカスタムする。そこにはファッション要素も多分に含まれるが、ウエスコブーツであればバイクギアとしての機能を犠牲にすることはない。
INFORMATION
バイク乗りから絶対的な支持を得ている世界最高峰のワークブーツメーカー「WESCO（ウエスコ）」。1918年、オレゴン州ポートランドで創業されたウエスコは100年を超える歴史を誇る。長い歴史に裏打ちされた高い品質により、消防士や警察官、林業従事者などのタフなハードワーカーからの厚い信頼を獲得し、その足元を守り続けてきた。メイドインアメリカにこだわり続け、職人の手により生み出されるウエスコブーツは、バイクライドにおいても極めて高い信頼性を発揮する。