東関東でMUTT MOTORCYCLESを買うなら! MUTT東京足立、MUTT千葉、MUTT千葉松戸

掲載日/2023年11月28日
取材協力、写真/MUTT東京足立MUTT千葉MUTT千葉松戸
文/伊井覚
構成/バイクブロス・マガジンズ
イギリス・バーミンガムに拠点を置くMUTT MOTORCYCLESは、2013年に誕生した比較的新しいバイクメーカーだ。元々ハーレーなどの大型バイクを手掛けるカスタムビルダーであったベニー・トーマスと、その友人ウィルが立ち上げたメーカーで、ヨーロッパでは珍しい小中排気量モデルのカスタムマシンは世界中で人気を博している。2019年には日本でも販売を開始し、着々とディーラーの数を増やしている。今回は東京都東部と千葉県でMUTT MOTORCYCLESを取り扱う3店舗を紹介していきます!

唯一無二のデザインが魅力!
MUTT東京足立

MUTT東京足立を運営するのは東京都足立区のバイクショップ「D・G COMPANY(デージーカンパニー)」。1998年創業のデージーカンパニーは以前より様々なメーカーのバイクを販売してきたが、2019年にMUTT MOTORCYCLESの日本販売が開始されるとすぐに取り扱いを開始した。

環状七号線(都道318号)沿いというだけでなく、すぐ隣がガソリンスタンドという好立地にあり、千葉、茨城、埼玉方面へのアクセスも良いため、ツーリングの出発点としても便利だ。また、首都高速6号線加平インターも近く、お台場や横浜方面にも行きやすい。

ショップオーナーの秋元正人さんによると「イギリスのチョイ悪と、お洒落が融合した世界観を思わせるMUTT MOTORCYCLESの雰囲気が素敵で、ひと目で気に入りました」とのこと。

そんな秋元さんイチオシのモデルはクラシカルな中にも無骨な雰囲気が漂うデザインのMUSHMAN250。MUTT MOTORCYCLESのオーナーが欲していたエンジンガード、LEDヘッドライト、タンクラックが標準装備されており、クラッチレバーとブレーキレバーに調整機能が追加されている。

「MUTT MOTORCYCLESは服装やヘルメットまでコーディネートしてオシャレに乗りたい人にお勧めです。当店でもMUTT MOTORCYCLESのデザインを気に入っていただき、MUTT MOTORCYCLESに乗るために二輪免許を取得したという女性のお客様が何名かいらっしゃいます」と秋元さん。

海外メーカーのバイクを購入する際の不安要素の一つにパーツの供給などのアフターフォローがあるが、輸入元のPCIでは安定したパーツ供給体制を目指して日本国内にパーツセンターを設置しているので、安心して購入することができる。さらにMUTT東京足立ではバイクリフトを3台導入することで、購入後のメンテナンスやアフターサービスにも力を入れている。

東京都杉並区にはMUTT MOTORCYCLESショールームがあり、気になるモデルを気軽に見ることができるのも嬉しいポイントだ。

MUTT東京足立(D・G COMPANY)
住所:東京都足立区大谷田3-1-1
TEL:03-3629-6701
営業時間:10:30〜19:00
定休日:月曜日

一人一人に合ったカスタムプランを提案する
MUTT千葉

2022年3月にオープンしたバイクショップBEAT!が運営するのが、MUTT千葉。新店とはいえ、スタッフはそれぞれが長年バイク業界で働いてきた精鋭揃いで、知識・経験ともに申し分ない。

八千代市の閑静な住宅街と工場地帯の境に位置し、国道16号、国道296号からのアクセスが容易となっている。落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと車両を見ることができるだろう。

MUTT MOTORCYCLESの個性あふれるスタイルやコンセプトに共感して取り扱いを決めたという店長の飯島剛さんは「MUTT MOTORCYCLESの魅力はノーマルのままでも人の目を惹きつけるスタイリングにあると思います。また、シンプルが故に工夫次第でさらにオンリーワンのカスタム車に仕上げられる気軽さもあり、ご自分のスタイルに合わせてカスタムする楽しさも持ち合わせています」と語る。

「私のイチオシの車両はMUSHMAN250ですね。よく見ると専用装備がたくさんあり、ディティールへのこだわりが強く感じられます」と飯島さん。

また、MUTT千葉ではアパレルも豊富に取り扱っており、MUTT MOTORCYCLESと絡めたライフスタイルの提案も行なっている。「人と同じスタイルに満足できないお客様、バイクを単なる移動の手段ではなく、ライフスタイルの一部とお考えのお客様にオススメしています。輸入車という点で不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、部品の多くが国内在庫されており、アフターサービスに関しても安心してご購入いただけます」とのこと。

さらにBEAT!ではローダウンサスペンションやアジャスタブルレバーの装着など、一人一人の要望に合ったカスタムプランも提案してくれる。

MUTT千葉(バイクショップBEAT!)
住所:千葉県八千代市 大和田新田494-16  エトワ-ル・ド・デコ102
TEL:047-409-0795
営業時間:10:30〜19:00
定休日:水曜日、第1、3、5火曜日

イベントなどにも力を入れている
MUTT千葉松戸

千葉県松戸市に店舗を構えるMUTT千葉松戸は、2012年創業のmoto shopクロニクルだ。マフラーのネット販売から始まり、2019年にバイクの販売を開始。今ではMUTT MOTORCYCLESをはじめとして、10メーカーを取り扱う、東関東のバイク乗りにとって欠かすことができない存在になっている。

マネージャーの中山丞さんによると「MUTT MOTORCYCLESの、一度見たら忘れられない個性的かつ魅力的なルックスには、スタッフ一同が虜になっております。1車種ごとにテーマがあり、それぞれのヒストリーやバックボーンを知ることで、より車両に惚れ込んでしまう魔性のメーカーです。パーツ1つ1つからも品質へのこだわりが感じられ、元々バイクが好きな方だけでなく、ファッションとして選ばれる方にも手に取ってもらいやすいと思います。こだわりのストリートカスタムバイクの魅力を皆様にお届けしたいです」とのこと。

MUTT千葉松戸イチオシのモデルはMUSHMAN250。オリジナルのデザイン性を邪魔しないエンジンガード、ビレットレバー、レザーとスチールのタンクラックを装備し、他のモデルにはない独特の雰囲気を醸し出している。MUTT MOTORCYCLESのバイクは基本的にカスタムバイクのベース車両として作られているのだが、MUSHMAN250はスタンダードのままでも乗りやすくカスタムされており、メーカーの心遣いが伺える。まるで英国紳士のような洗練されたデザインに心をくすぐられる一台となっている。

「バイクビギナーだけでなくベテランの方も、バイクをファッションアイコンとして考えている方々にも手に取っていただきたいと思っております。実際、当店でご購入されたお客様の中には『デザインがお店の雰囲気づくりになるから』とご自身で経営されている店先に展示している方もいらっしゃいます。また、部品の供給についてもご安心ください。店舗に在庫のないパーツのバックオーダー時にも輸入元のPCIさんがすぐに対応してくださいますし、小さい疑問点についても細かく情報共有してくださっています」とのこと。

MUTT千葉松戸ではカスタムパーツの提案の他、メーカー合同のツーリング企画、販促キャンペーンなど様々なイベントも行なっている。

MUTT千葉松戸(moto shopクロニクル)
住所:千葉県松戸市栄町西4-1217
TEL:047-363-3838
営業時間:10:00〜18:30
定休日:火曜日、イベント時