掲載日:2017年06月28日 プロが造るカスタム
取材協力/FACTION
取材・写真・文/モリヤン
ロー&ロングのスタイリングと、その走行性能にファンが多いヤマハのドラッグスター400。国産アメリカンバイクの中でも、軽快でスムーズなハンドリングはツーリングでも街乗りでも乗りやすさが抜群だ。そんな基本特性をそのままに、外装をモディファイ。よりシンプルでダーティな都会的なシルエットを目指してファクションが制作したカスタムバイクを紹介する。
フレームはノーマル。フロントフォークもヤマハのオリジナルのまま、リアサスのみ少しローダウンするという手法により、走行フィーリングを損なわないまま、取り回ししやすいスタイリングに仕上げてある。
ファクションのイメージカラーでもあるブラックで全体が塗装されているが、良く見ると、フロントフェンダーやガソリンタンクにはゴールドフレーク塗装が施され、光が当たると、キラキラと輝くようになっている。
フロントフェンダーはノーマルを短くカットし、存在感を極力なくすシンプルなシルエット。 実用最小限という発想なのだ。
細かい部分では、エンジンの塗装を傷めないように、ステップ部分にエンジンガードを取り付ける等、きめ細かい配慮がされたカスタムである。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!