【カスタムアーカイブ】エアロ、ローダウン、マフラーのみがビギナーへの第一歩

掲載日:2026年01月14日 プロが造るカスタム    

取材協力/POWER STATION
取材・写真・文/ガスグラフィックス

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ヤマハ グランドマジェスティ(パワーステーション)

正規販売店が手掛けるライトカスタムは
ビッグスクーターの魅力を知るためのファーストステップ

専門のカスタムショップから各メーカーの車両を取り扱う正規販売店まで、様々な関係各社が群雄割拠していた時代が、ビッグスクーターブームの最盛期と言っても差し支えないだろう。今回ご紹介するシンプルなライトカスタムが施されたヤマハ・グランドマジェスティは、そんな時代に正規販売店であるパワーステーションによって製作された1台だ。

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現在のパワーステーションは、世田谷店、三軒茶屋店、御殿場店の3店舗に合わせて、この車両を製作担当した駒沢店はレンタル事業部として営業中。当時はライトカスタムを中心に、ビッグスクーターユーザーを楽しませてくれる提案を積極的に展開してくれた、車両販売店のひとつだったのだ。

このヤマハ・グランドマジェスティは、ライトカスタムの定番手法でまとめられている。エアロ、マフラー、ローダウン、ハンドル周り、各種カバー類。これらを装着、あるいは変更することで完成したスタイルこそ、ビッグスクーターユーザーにとってのファーストステップ。これを足掛かりに、さらにハードカスタムへの道へと進むのか。それともツーリングや日常での使用など、乗る楽しみを追求するのか。ユーザーの趣向が二手に分かれるその分岐点に立ち、それぞれのガイド役を務める存在だったのは間違いない。

装着されたエアロは、かなり希少なM’sコレクション。これはマフラーブランドとして有名なMAC MRDがエアロ開発に着手し、それをM’sコレクションと名付けたエアロブランドである。しかも販売は、同社の盟友とも言えるピットインオートが担当。フロントスポイラーという斬新なアイデアが話題となった製品だった。こうした実験的な製品も含めて、様々なアイデアの元、日々新しいパーツが誕生してきた時代が懐かしいと思うユーザーも多いことだろう。

詳細写真

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ライトやウインカーといった灯火類を一切妨げないデザインが、正統派であるMAC MRDとピットインオートのテーマであった。整流効果を生み出すスポイラーというパーツも、ビッグスクーターで走りの質を高めたいと願う同社の思いが込められた製品だった。

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ホイールやフェンダーは純正のままだが、アクティブのローダウンキットを使って走行に支障が出ない程度にローダウンを施している。

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ハンドル周りも、ハンドルバー、ポスト、グリップ、ミラーのみを変更した、限りなくシンプルなスタイルを目指している。

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マフラーは、当時の人気商品であるMAC MRD製EV-002を装着。音量、音質、パワー感と、全てにおいてジェントルに仕上げられている。

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リアスポイラーとリアサイド下部のメッシュダクトが特徴的なエアロも、M’sコレクション。純正のタンデムバーとの相性を最大限考慮したデザインのリアスポイラーと、スポーティ感を強調するリアアンダースポイラー。どちらも当時の隠れた逸品である。

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各カバー類はメッキカバーを装着。これを装着するだけで愛車がゴージャスに見えるため、当時の定番パーツだった。

カスタムポイント
  • ●フロントフェイス…M‘sコレクション ●フロントスポイラー…M‘sコレクション ●リアスポイラー…M‘sコレクション ●リアアンダースポイラー…M‘sコレクション ●フェンダーレス…アクティブ ●マフラー…MAC MRD EV-002マフラー ●エアクリーナー…キジマ メッキカバー ●ハンドル…ハリケーン ナロー ●グリップ…アクティブ スポンジグリップ ●ミラー…タナックス バレンクラシック ●トップブリッジ…アクティブ クロームトップブリッジ ●サスペンション…アクティブ ローダウンキット ●フロントフォーク…キジマ メッキカバー ●ウインカー…ワイズギア シルバーウインカーバルブ ●テールランプ…ワイズギア クリアテール ●クランクケース…ワイズギア メッキカバー

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