掲載日:2018年01月10日 プロが造るカスタム
取材協力/トップモスト
取材・写真・文/ガスグラフィックス
これほどまでに美しいミューラルペイントが施されたスクーターは、今までに数えられるほどしか存在していない。フロントフェイス、シート、シート下、インナー、リア部分まで、どこからも目に飛び込んでくるこのクオリティは、施す側の根気と、これをオーダーしたユーザーの意気込みに脱帽するのみだ。
しかも、このスカイウェイブの見どころはそれだけに留まらず、各部が技術と美しさを兼ねそろえたワンオフ加工で仕上げられていることだ。各部外装、フレーム加工、その他電装加工など、どれひとつとってもその質感の高さは必見である。
この完成度の高さが、基本加工を施したTOPMOSTと、各部で製作サポートをしたFAIRY TALE、810FACTORYの共同製作により完成しているのだ。
スクーターのブームが去ってしまったことで、最近ではこのようなショークオリティーのハードカスタム車両が多くの人の目に触れる機会=ショーイベントが無くなってしまっているのが実情。ショーで受賞する車両とは一体どのような内容なのか。そのレベルの高さを伺い知れるイベントが、またどこかで復活してほしいものだ。そういう場所こそ、このスカイウェイブのような車両がさらに光り輝くはずだから。
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