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ワンオフ加工されたフレーム、CRAGERのリアホイール、MICRONのサイレンサーなど、全ての仕上げが美しい。まるで芸術品のような仕上がりのリア周りだ。
INFINATEが得意としているエングレービング加工。この部分は当時には採用されていなかったもの。初期のイメージを一切壊すことなく、さりげなく最新技術を投入するこのバランス感覚が素晴らしい。
2004-2008年式YZF-R1のフロントフェイスをスワップ。フロントスクリーンを採用しないことで、車両全体のスタイリングがより洗練されたことになる。CRAGER製ワイヤーホイールも、美しいメッキがそのまま残っている。元々の仕上げがどれほどレベルが高かったかの証明とも言える。
スクーターはエアロで隠してしまえば、フレームは見えなくなるもの。しかし、それをあえて外し、見せるフレームワークとすることで、その技術とセンスの高さを見せつけた。
FRPフラットシートも、リアフレームのためにショート加工が施されている。美しいペイントも古くからINFINATEと作品を作り上げているRASTICによるもの。お互いの信頼関係が、この仕上がりに繋がっているのは間違いない。
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