掲載日:2017年11月08日 プロが造るカスタム
取材協力/エタニティ
取材・写真・文/ガスグラフィックス
フロントフェイス、サイドカウル共に、TMAX530へとスワップされたフロントまわり。丸みを帯びた厚ぼったいデザインが特徴だった3型が、一気にシャープなイメージへと一新された。
そして、もちろんリア周りもTMAX530へとスワップ。この前後のスタイリングのおかげで、この車両が3型であるとすぐに気づく人は、純粋なTMAXファンのはず。
サイレンサーはオリジナル、またスイングアーム周りは社外品を使うことで各部リファイン済み。この質感の高さも、3型とは思わせない重要なポイントである。
リアサイドのダクトも3型にはないポイント。また、左側スイングアームはオープンとすることで、軽快感がさらに高まっている。
セパレートハンドル化は、スポーティーなイメージを打ち出すには絶対的なカスタムポイントのひとつ。ラジアルタイプマスターシリンダーなど、ハンドル周りをコンパクトかつ機能性パーツでまとめることで、TMAXとしての存在感をより強めている。
メーター周りはKOSOの追加メーターを3連で装備。この部分はさすがに3型のままだが、逆に考えれば、ここを見ないとTMAX530だと疑わない質感は、技術に定評があるETENIRY(エタニティ)のなせる業だ。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!