掲載日:2017年09月20日 プロが造るカスタム
取材協力/バイクショップロータス
取材・写真・文/ガスグラフィックス
バイクショップロータスオリジナルのチョップフェイスでスラムドスタイルをより一層引き立てつつ、ピンストライプで入れたフレイムスでカスタムとしても申し分ない。パッと見てフォルツァだと断定できる人はこの時点では少ないはずだ。
ロータスの人気アイテムでもある417ハンドルを用いて、ブラックアウトされたハンドル周り。この手法ならば純正パーツも上手に使うことができるだろう。ハンドル中央に設置されたエアサスのコントロールスイッチもカスタムの雰囲気は満点!!
オリジナルのサイレンサーを使ったワンオフマフラーは、ボディラインに沿った湾曲デザインが秀悦。よく見るとカウル内部に収まったエアサスペンションのシリンダーが斜めにセットされているのがわかる。こうしてリア周りをすっきりと仕上げているのだ。
オーディオも完璧にセットアップされている。こうしたFRPのスピーカーボードを使い、インナーやボディカウルと同色にペイントすると、カスタムのレベルもグンと上がるので、ぜひ参考にしていただきたい。このフォルツァはステップもボディ同色になっている!!
FRPフラットシートベースを使い、ロースタイルなシートに変身。そしてダイヤカットのステッチでゴージャスな質感も落とし込んだカスタムシートは、ビッグスクーターカスタムの新定番。低さを求めるこのカスタムシーンの必須アイテムとしてチェックして欲しい。
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