掲載日:2017年05月25日 プロが造るカスタム
取材協力/バイクショップロータス
取材・写真・文/ガスグラフィックス
エアーサスペンションでスラムドされた低さ、そして300サイズの強烈なインパクトを放つリアまわり。ビッグスクーターカスタムにおけるある意味最終段階ともいえるのが、このスタイルだ。
埼玉県にあるカスタムショップ、バイクショップロータスが手がけたこの4D9マジェスティは、ボディこそシンプルに同社のエアロを装着したのみでサラリと仕上げられているからこそ、よりリアの太さに目が行く、いわばバランスワークの極み。あえて見せ場を一点に絞った成功例ともいえるスタイルは是非とも参考にしたいものだ。
また、ビッグスクーター向けのオリジナルカスタムパーツも豊富にあることで知られるロータスのハンドルバーや電飾、LEDヘッドライトなど、ユーザーのニーズにこたえた小物もポイント。安価かつ手軽にカスタムできるアイテムと、ワンオフを織り交ぜたスタイルは多くのビッグスクーター好きを唸らせる1台に違いない。
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