掲載日:2013年07月23日 プロが造るカスタム
ラグジュアリーというと、一般的にはブラック×クロームメッキの組み合わせを想像してしまうが、この車両はクロームパーツを使用するどころか、その真逆を攻めたブラックアウトによってラグジュアリーを印象付けたハイレベルなフィニッシュが光る! エアロもフロントフェイスのみと最低限に抑えられているのにも関わらず、このオーラを獲得した理由は、やはりブレーキも含めてしっかりと細部まで見直されているから。またシンプル系ながら隙の無いカスタム車の製作を得意としているグルーヴだからでもあるだろう。
一見真似できそうなスタイルに見えて、手数が多くてやり過ぎもダメだし、その逆で手数の少なすぎも微妙。つまりシンプルなラグジュアリースタイルというものは、見た目以上に作り手側のセンスが問われる難易度の高いスタイルなのだ。
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