掲載日:2013年03月07日 プロが造るカスタム
スクーター業界関係者の中で、今最も勢いがある車種としてウワサされているのがこのマグザム。パーツメーカーの情報でもマグザムのパーツが目立って良いらしいのだ。編集部が予測するに、あまりカスタムしていなくても、このマグザムのようなシンプル路線の好例があるからに違いない。
ちなみにこのマグザムは外装が純正色。エアロ装着もない。しかしながら、リアのローダウンとわずかなロンホイ。そしてフロントのローダウンとフォーク逆付けだけという限定したメニューでカッコ良く見えるスクーターは、今現在マグザムがNo.1かもしれない。またシンプルでも通が気取れるマグザムを追求したければ、ショーケースに相談するのがベターと言えるのではないだろうか。
マスターシリンダーやスイッチBOXは見ての通り純正だ。フルメッキの場合、ほとんどがメッキパーツに要交換だが、ブラックアウトはある程度は純正パーツが引き続き使えるメリットがあるというわけ。
ローダウンと同時に、サイレンサーエンドも下向きに変更。こうすることで排気熱がカウル内にこもるのを防ぎ、カウルが溶けてしまう心配も無くなる。マグザムの車高短フリークは要チェックのテクニックだ。
外装の変更点はなんとスクリーンを外しただけ。それだけにも関わらず、画になるマグザムのスタイリングには、ただただ感心してしまう。またローダウンがいかに効果的なのかも読み取れるはずだ。
●エアロ…スクリーンレス仕様 ●吸排気…ショーケース・ワンオフマフラー&ワンオフエアクリーナー ●ハンドル…MSK・X-7ハンドルバー、カムストック・ステルスミラー ●足まわり…フロントフォーク逆付け、リアショックリジット化 ●ブレーキ…プロト・スウェッジラインブレーキホース
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