高弾性ポリウレタンを使用し、衝撃吸収力を高めたオフロードライディング用のインソール。活性炭入りのPoliyou素材が消臭・抗菌・防カビといった効果を発揮し、オフロードブーツ内を清潔に保ってくれる。

[ 商品情報 ]
DFG
ライドテックインソール
価格/1575円
サイズ/フリー
[ お問合せ ]
TEL/0561-86-8306
[記事提供]

薬草と酪農製品の里
農産物と眼前に広がる伊吹山の眺望がご馳走
名神高速道路の関ケ原インターから約11キロ。国道365号線を北へ向かい、主要地方道山東本巣線へ右折し、道なりにも走ると左手に見えてきます。この道は関ケ原と木之本を最短距離で結んでおり、信号が少なく快適です。米原経由で高速を使った場合と比べても時間的には大差ありません。伊吹山は薬草の産地で知られ、道の駅にも薬草の足湯がありますが、この日は休業中。残念。1階の売店には、地場産のコシヒカリやサツマイモ、花などの農産物が所狭しと並んでいて、薬草茶などもあります。食堂のメニューには薬草煮卵ラーメンがありました。また定食はコシヒカリのご飯が食べ放題です。腹ペコな方にはとてもおすすめですが、閉店時間が早く、16時ごろには閉まっていました。お昼前後を狙って行くべきですね。でも軽い食事なら焼きたてパンもあります。2階は展望テラスと展示室になっており、テラスからは伊吹山の眺望が素晴らしく、手が届きそう。展示室では体験教室が開かれ、手芸作品展も開催されていました。隣接するミルクファームで伊吹山を眺めながらのアイスクリームも最高です。
所在地 /〒521-0311
滋賀県米原市伊吹1732-1
路線名 /主要地方道 山東本巣線(県道40号)
電話番号/0749-58-0390
定休日 /4~12月は無休・1~3月は毎週木曜
営業案内/9:30~17:00
(食堂は休日11:00~15:00・平日~14:00)

BITE(バイト)といえば、一般整備もこなすバイクショップとしての顔を持ちながらも、他には無い視点でカスタムを作り上げることができる、流行りに流されないスタイルが得意なスクーター界の重鎮。
そんな同店の魅力が味わえるこのTMAXは、キャンディイエローにピンストをドロップするなど、バリバリのレーシーさで盛り上がる現在のTMAXのスタイルとは別のプラスαの魅力がある。走りの要である足まわり&ハンドルまわりのブレーキチューニングを筆頭に、駆動系、そして軽量なフルチタンのマフラーと、基本となる車体側のしっかりした作り込みの上に成り立っているから、余計に説得力があるというわけ。それこそがBITE流のストリートの提案。オシャレで速い!! がTMAXにおける新提案だ!!

純正サイズのディスクにブレンボ4ポット完備の足まわりのほか、整然としたハンドルまわりにブレンボの別体タンクが猛烈アピール。マスターシリンダーもラジアルポンプと超豪華で、当然だが充分な効き。

ブラック鏡面仕上げのペイントと、栗原板金によるカーボン貼り付けの2パターンでアプローチしたインナーカウル。TMAXらしいスポーティ感+高級感が演出され、こうした細かい見せる処理にすらセンスを感じる。

マフラーはMAC MRD。駆動系もセッティング済みで、峠でもガンガン走り込める仕様となっている。テールはフルLEDのボスコム製を装着し、大人の一台にピッタリの美しいピンストライプのライン取りも見物。
●エアロ…マッドスピード・フロントフェイス ●吸排気…MAC MRDマフラー ●ハンドル…デイトナ・フラットバー、ポッシュフェイス・ハンドルポスト ●足まわり…ワイズギア4cmダウンサスキット ●ブレーキ…ブレンボ・キャリパー、ブレンボ・マスターシリンダー、プロト・スウェッジラインブレーキホース ●駆動系…ワイズギア・プーリー ●電装系…アブソリュート・HID、ボスコム・LEDウインカー&テール ●その他…キャンディイエローペイント、インナーブラックペイント、T-STUDIO・ピンストライプ
スクーターのドレスアップシーンをリードするNO.1マガジン。流行のスタイルからオンリーワンのカスタムまで完全網羅! 原付から大型スクーター、輸入車までスクーターカスタムの最先端をここに集約。スクーター界最大級のカスタムコンテスト「RAGE」も開催!!
ライディングウェアに標準装備されているプロテクターでは、ダメージを受ける可能性の高い肘や肩に、グレードの高いプロテクターが採用されている場合が一般的です。対して背中や胸に関しては、オプションで任意に装着するといったウェアが殆どですが、この部位の重要度が低いのかというと決してそうではありません。腰を強打し、脊髄に障害を受けた事による下半身不随や、胸部に大きなダメージを受けた事による死亡率は頭部に次いで高く、これらの部位にも安全性の高いプロテクターを使用すべきなのは言うまでもありません。本来であれば、これらの部位も十分なプロテクターを標準装備にしたいところですが、硬さや装着方法等、様々なタイプや価格帯のプロテクターが存在することもあり、アップグレードに関してはユーザーの判断に委ねているというのが現状である反面、未だに必要性を感じていないユーザーが多いのも事実です。
今回はバックプロテクター(背中)についてのお話ですが、レースの現場では20年以上も昔から必需品で、今年からは一定の面積を硬質シェルで覆うプロテクターの使用が義務付けられました。ちなみに前にもお話した通り、硬いシェルが必ずしも高い安全性を持つという訳ではないので念のため…。
さて、背中に大きなダメージを受ける代表的なケースとしては “ハイサイド” による転倒が挙げられます。レース経験の無い方にとって縁が無い様に思われるケースですが、実際はそうでもありません。路面温度が低くなるこれからの季節、特に走り出して間もない時はタイヤの温度も低いため、交差点での立ち上がりで不意にアクセルを開けてしまいタイヤがスリップ。「あっ」と思ってアクセルを戻した瞬間にタイヤがグリップして反対側へ飛ばされる。これが典型的な “ハイサイド” ですが、速度の速い遅いに関係なく、アクセルのオーバーアクションによって簡単に起こり得るアクシデントです。このケースでは背中から路面に落ちる事が多く、バックプロテクターの能力が不充分だと、特に背骨に対して大きな衝撃が伝わってしまいます。
そのほか、通常のスリップダウンによる転倒でも、転がった先に存在する縁石やガードレールに背中から衝突するという場合が考えられます。この様な場合、衝突する相手の形状が鋭利である事も多く、平らな路面以上に大きなダメージを受け、背骨や脊髄の損傷という可能性が非常に高いと言っても過言ではありません。さらに、その先で起こりうる自身への障害を考えると、背中のプロテクションが如何に大切なものであるかを考えさせられませんか?


ファッションストリートの一角で、主人の戻りを待つ一台のベスパ。かつて名作『ローマの休日』でオードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックを乗せてローマの街中を走った印象からか、写真一枚を撮るのにも「背景にも気を使ってちょうだいね」と、さりげなく注文を付けてくる女優のような気品を漂わせている。日常の足なんてとんでもない、訪れる場所をイタリアの旧市街に変えてくれそうな風景。(J)
Vストローム1000の弟分として2004年に投入されたミドルツアラー。ヨーロッパの山岳路を走破するためにストローク長の長い前後サスペンションを装備した、デュアルパーパス的な車体設計となっているのが特徴だ。650cc水冷Vツインの扱いやすいパワーとパルス感が魅力で、大型スクリーンやキャリアーを装備し、荷物を積んで長距離移動を余裕でこなす実用性にも注目したいところ。2012から新型が投入されるため、現行モデルはこれが最終バージョンとなるが、あらためてその素顔に迫ってみたい。
2004年に登場したVストローム650は、先行発売されたVストローム1000のスケールダウン版として欧米向けモデルとして開発された。市街地での扱いやすさとワインディングでのスポーツ性、ラフロードでの走破性を併せ持ったミドルクラスのロングツアラーとして、欧州を中心に根強い人気を持つモデルである。エンジンはスポーツモデル SV650系の軽量コンパクトな水冷DOHC4バルブ90度Vツインをベースに、低中速域でのトルクを重視したキャラクターにリファイン。フレームには専用開発された高剛性アルミツインスパータイプが採用され、ロングスイングアームと組み合わせて直進安定性を確保。

この手のモデルとしては低い820mmのシート高、Vツインならではのスリムな車体により足着き性も良い。サスペンションはフロントにプリロード調整付き正立フォーク、リアにはプリロードに加え伸び側ダンパー調整付きのリンク式モノショックを装備。前後150mmのストロークとフロント19インチホイールにより、悪路での走破性と快適な乗り心地を実現するとともに、前後ディスクブレーキには ABS が装備され、確実な制動力を確保している。3段階調整式のスクリーンやグラブバー一体型の大型リアキャリアなど、旅の装備も充実している。なお、フレームや前後サス、外装類などはVストローム1000と共通である。
バッテリー搭載で車体との配線を排除し操作性を重視したイタリアのブランドKLANの電熱線入りグローブ。車体からの電源確保の煩わしさがなく、乗車時の自由度も高いので、通勤などでの短時間の使用にも適している。

[ アイテム紹介 ]
グローブ、インナージャケットなど、電熱線を利用した防寒アイテムの人気が高まっている。使用素材による防風効果だけでなく、発熱することで暖をとれるので、「走行中に寒さを防ぐのではなく、暖かさを感じられる」のが人気の理由だろう。
そうした電熱線を利用した防寒アイテムは、電源をバイクのバッテリーから取ることが多い。走行中に継続的に電源を得ることができるのがメリットだが、バッテリーからの配線が必要になり、その配線が意外とライダーにストレスを感じさせるのがデメリットだ。
このKLANのインディペンデントグローブは、グローブ本体にバッテリー2個を装備。バイクとの配線をなくすことでライダーの自由な動きを確保しているのが特徴だ。その電熱線も手の甲側に配置し、指先までカバーすることで防寒効果を高め、3段階の温度調整を可能にすることでバッテリー稼働時間も調整できるようになっている。その温度状態もLED表示で分かりやすく、電源の消し忘れ防止にもなっている。バッテリー充電器も標準装備される。
[ レビュー ]

テスト当日は最高気温19度。風が強く肌寒さを感じる河川敷ダートを堀田修氏に走行してもらった。
「バッテリー内蔵ということで、手に取ってみると重さを感じるのですが、実際に装着してみた感じは一般的なウインターグローブと同じです。むしろインナーグローブのあるレイヤードタイプよりも軽く感じますね。
電熱線は手の甲側に配置され、インナーグローブもないので、レバーやウインカーなどの操作性も良好です。電熱スイッチも視覚的に分かりやすく、グローブを装着した状態でも確実に操作できます。
電熱スイッチを入れると3分くらいで手全体に暖かさが感じられます。指先まで電熱線があって、末端から暖められるので今日くらいの気温ならLOWでも十分だと感じました。ただ、誤作動防止のためだと思うのですが、電源スイッチのレスポンスがダルに感じられました。個人的にはもう少しクリック感のあるほうが好みですね。配線がないので煩わしさもなく、使いやすくて暖かいグローブです。ウインターグローブを探している人は一度試してほしいですね」
[ アイテム詳細 ]

①薄型バッテリーを片側2個ずつ内蔵。LOWで約7時間、MIDで約4時間、MAXで約2.5時間の暖房時間となっている。MAXはかなり暖かいので、こまめに温度調整するとバッテリーの浪費を防げる

②+を約2秒押すと電源が入り、さらに約2秒押すと温度が上がる。温度を下げる場合は-を約2秒押し、LOWから約2秒で電源オフとなる

③操作性を損なわないスリムなフォルムになっている。ライディング中はバッテリーの存在感は感じられない

④左手人差し指にはタッチスクリーンに反応するTSCという素材を配置。アプリの起動、画面スクールは確認済み

⑤バッテリー充電は家庭用コンセントでできる。約3.5時間でフル充電可能
[ 商品情報 ]
KLAN
INDEPENDENT GLOVES
価格/2万790円
重量/250g(片手、バッテリー込み・編集部実測値)
カラー/ブラック
サイズ/S、M、L、XL
素材/ポリエステル50%・ナイロン50%(表地)、ポリエステル100%(裏地)
[ お問合せ ]
TEL/03-3773-7633
[記事提供]
地図はいい。
特に、壁に貼った世界地図を眺めているだけで、私は今でも日本酒3杯はイケる。見ているうちに行ったことのない未知の国を夢想して、
「地平線を走ってみたいなぁ」
「大陸のくびれた所(パナマ運河・ジブラルタル海峡・スエズ運河など)はどうやって渡るのか」
「きっと地球は巨大な亀に支えられているのだろう」
などと、広い視野で妄想しながら飲む焼酎もお薦めだ。
日本では誰しも最大 2,000km ほど走れば必ず海に突き当たり、どんな方向音痴でもそこで道を間違えたことに気がつく。しかし、海外で道を間違えるとまったく人類が住んでいなかったり、行ってはいけない国境に着いてしまう可能性もある。
「え~、観光なんですが入国できますか?」
などと聞くと、
「貴様! ここは戦場だ。そもそも、我が民族は先祖代々この地に生活し...」
という説明が面倒くさくてドラグノフ突撃銃で撃たれてしまうかもしれない。
このような事態にならないよう、ツーリングに地図を持っていくことは必須だろう。そこでツアラーは、より正確な地図を手に入れることに心血を注ぐことになる。
アフリカでは、タイヤとレストランガイドで有名な、フランスのミシュランが販売している地図を使っていた。アフリカ全土を3部に分けてカバーしている。この地図を使ってみて便利だと思った点は、道路表記を実線や破線、太さや色を違えて20種類ほどに分けてあるところだ。
・2車線以上の全天候通行可能な高速道路
・悪天候には通行不可能な未舗装路
・標識ナシのわだち
という具合である。慣れてくると、地図を見るだけで道の状況が想像できるので計画が立てやすい。
日本のツーリングでは、昭文社のツーリングマップルが適当だと思う。タンクバッグに入る A5 サイズが使いやすい。その場合、見開き2ページ分を走るのに、一般道で1時間かかると考えておくと、無理のないペースでツーリングできると思う。

フランス生まれのプジョー・ジェットフォースは、ノーマルでもリアが跳ね上がったスポーツスタイルのスクーターだ。日本では、低さ競争や長さ競争が勃発し、スポーティなユーロ系は、まだまだ注目を浴びる存在とまではいかない。
しかしながら、バーバラホビーサイクルズが提案したこのスタイルは、日本のビッグスクーターカスタムが忘れかけている、バイク本来の走行性能のアップにつながるテクニックをなにより重視。当然車高はアンチローダウンとし、吸排気と駆動系の見直し、ブレーキまわりとその要素を多く発見できるはず。一方アイデアが光るドレスアップも欠かさず、車高が低くなくてもカッコイイ! そんなこのスタイルがもっと見直されるべきなのではないだろうか? と切に願うばかりだ。

フロントフェンダーは、なんとショーエイのオフロードヘルメットのバイザー部分を流用!! 言われなきゃ、そんな発想すら到底思いつくはずもなく、自由で斬新な発想こそがバーバラホビーサイクルズの強みなのだ。

エアクリーナーもワンオフ。ステーもただの板ではなく、デザインされた後、穴開け加工までも行っているのもポイント。排気側のマフラーに関しては、ブルーフレイムのサイレンサーにチタンエキパイで製作している。

エアロパーツは必要としない代わりに、ボディにダクト&メッシュ加工を施す。メッシュまでペイントしたクオリティに注目すべき!! ステップはバーバラオリジナルの逸品とし、滑り止めまでもがデザインされる。
●エアロ…バーバラホビーサイクルズ・オリジナルダクト加工、ショーエイ・ヘルメットバイザー加工フロントフェンダー、ノーマル加工ミラー、バーバラホビーサイクルズ・オリジナルダクト加工 ●吸排気…バーバラホビーサイクルズ・ワンオフチタンフルエキゾースト+ブルーフレイム・サイレンサー、ワンオフエアクリーナー、流速増加十字プレートワンオフ ●ハンドルまわり…MOMO・カーボン+レザーグリップ、KOSO・ミラー+ステーワンオフ、メーターノーマル加工 ●ブレーキ系…前後ブレーキキャリパーペイント ●駆動系…マロッシ・ウェイトローラー ●電装系…モトガレージリモーション・HID加工取り付け、バーバラホビーサイクルズ・ワンオフLEDウインカー ●その他…シート加工、ワンオフステップボード、ボディ・エンジン・ホイールペイント
スクーターのドレスアップシーンをリードするNO.1マガジン。流行のスタイルからオンリーワンのカスタムまで完全網羅! 原付から大型スクーター、輸入車までスクーターカスタムの最先端をここに集約。スクーター界最大級のカスタムコンテスト「RAGE」も開催!!


1.あなたが注目するカスタムショップは? またその理由は?
コベントリー
2.今一番欲しいカスタムパーツやアイテムは何ですか?
ハンドル
3.あなたがオススメするアーティスト(ミュージシャン、芸能人など)を教えてください。
The Birthday
4.愛車のこだわりパーツや自慢、そのほかなんでもご自由に書いてください!
マフラーが気に入ってます

ゼッケンタイプのフロントマスクに埋め込んだプロジェクターライト、一回り大き目に製作された特殊な形状のガソリンタンク、跳ね上げられた小さなシートカウルといったインパクトのあるこのスタイルは、ストリートファイター系のカスタムスタイルに分類できるだろう。
ハイパワー&ハイスペックをウリとするストリートファイター系ということであれば、エンジンだってカスタムしていないわけがない。まずスペシャルパーツ武川製スーパーヘッド+Rを投入した124ccエンジンに、クラッチもミッションも同社製パーツでフルコンプリート。パワーを路面に伝える足周りは、前後10インチ+ディスクブレーキ化済み。アルミフレームをベースにインパクトの強いパーツたちを見事なバランスでまとめ上げた一台となった。
住所/埼玉県本庄市鵜森151
Tel/0495-22-7855
ホンダモンキーを筆頭に通称4ミニと呼ばれる50cc~125ccのマシンをベースとしたカスタムマシン、パーツを奥深くまで紹介。その他、エンジンの全バラ模様やボアアップキットの組み込み、メンテナンスまでと初心者からマニアまで楽しめる特集を企画しています!

1984年、レース用マシンのチューニングショップとして開業した大阪のベビーフェイス。代表の佐藤氏は、かつて本誌の人気連載・プロフェッショナルプレスで長年執筆されていたので、素材に関する博学ぶりを覚えている読者も多いことだろう。現在、ベビーフェイスのオリジナルパーツの多くは“アイディール”ブランドで展開、日本のみならず北米やヨーロッパなどでも販売される。
そんなアイディールのイチ推しアイテムがバックステップキットだ。モトGPの125ccクラスでチャンピオンを獲得したマシンにも装着されるなど、その性能は折り紙付き。最大の特徴は、ペダルとステップバーを別軸としていることだ。一般的に同軸のほうが操作性がいいとされるが、GPライダーからの剛性アップに対する要求が高いため、あえて別軸にしている。また、ステップ位置を数カ所から選べるマルチポジションを採用しているのもポイントだ。
写真は北米で特に人気が高いという、ゴールドアルマイト。機種ごとに設定色は異なるが、もちろん日本でも購入可能だ。バイクの操作は足で行うもの、その意味を実感できるアイディールのバックステップは一度試す価値大だ。
[ SPECIFICATIONS ]
[ DETAILS ]

写真はニンジャ1000/Z1000/Z1000SX用。ベースプレートの高さを変えることでステップ位置を8カ所から選べる

ペダル踏部は、ブレーキ側は前後2カ所、シフト側は3カ所から選択可

シフトペダルは有効ストロークを3段階に調整可能。ベアリングは高性能はものをチョイスし、操作性を追求

ステップはエンドの段差にまでローレット加工を施し、グリップ力を高める。このニンジャ1000用は6万375円。メイン写真の右側はドゥカティ1098/1198/848用のタイプ2で7万5600円、左側はCB1300シリーズ用で5万7225円
寒くなってきた。とくに朝夕のライディングは辛い。だから、これから春先までのツーリングは、遅出の早帰りになりがちだ。しかし、そこはひとつ、寒さをぐっと我慢して(または温かいウェアの助けを借りて)、早出に努めていただきたい。朝の空気が心地よいのは夏に限らず、冬もまた然り。そして、冬の晴れた日の冷たい空気は、あなたのマシン(とくにエンジン)にとって、夏とは異なる底力を発揮する材料にもなる。
このコラムの初回 『バイクの適温、ご存知ですか?』(2011年4月18日掲載)にも少し書いたように、冬の晴れた日は、気温が低く、気圧が高い。摂氏30度の空気と0度の空気を比べると、0度のほうが1割程度密度が高く、気圧もまた、平均的に冬のほうが高いから、同じ量の空気の中に、夏よりも多くの酸素が含まれている。古典的なエンジンチューニングとして知られる、より多くの空気を燃焼室に送り込む “ターボチャージング” に似たことが、自然の力で行われているわけだ。
ただ、エンジンの調子が良いからといって、峠道を攻めるのは、おすすめしない。とくに午前中は、ただでさえ滑りやすい道端の落ち葉が、夜露を含んで湿っていたりするから、なおさらだ。タイヤやサスペンションも、低温環境では、夏ほどしっかり仕事をしてくれないから要注意。平坦路を主体に、ときどきブーストの効いたエンジンを味わいながら淡々と走り、昼食前には目的地に着く…といったあたりが、安全面では望ましい。
マシンや道路環境以外で、冬場に気をつけていることは、降車中、ヘルメットとグローブを冷やさないということだ。昼飯に鍋物を食べたり、休憩でココアを飲んだりして、せっかく体が暖まったのに、いざ出発しようとして身に着けたヘルメットやグローブが冷えきっていたら、一気に気持ちが萎えてしまう。つけ加えると、早出はいいが、遅帰りはおすすめしない。寒さと暗さの両面攻撃で焦燥感がつのり、思わぬ事故を起こさないとも限らないからだ。
さまざまなライディングポジションに対応し、
同時に操縦性を高めるためです。
オフロードの走行では、シートに座ったシッティングとステップの上に立ったスタンディング、さらにそれぞれの体勢で前乗りと後ろ乗り、リーンウィズ、リーンアウト、リーンインと、さまざまなライディングポジションを取りながらバイクを操る必要があります。これらすべての乗車姿勢にまんべんなく対応するためには、アップライトでワイドなバーハンドルは、必要不可欠な存在です。
また、オフロードの走行時には路面のギャップなどにハンドルを取られるシーンが多くあり、そんなときに幅広なアップハンドルの恩恵を多く受けられるという理由もあります。テコの原理が働くため、ナローなハンドルよりもワイドなハンドルのほうが、少ない力で操作できます。さらに、アップタイプで手元の絞りや垂れ角が少ないハンドルなら、手のひらでグリップを押すような動作(コーナリング中にハンドルが切れ込むのが防げたり、ギャップで激しく振られたときに効果的だったりします)がしやすく、これもオフロードをうまく走ることにつながります。
文/田宮 徹




1.あなたが注目するカスタムショップは? またその理由は?
特にありません
2.今一番欲しいカスタムパーツやアイテムは何ですか?
HELLINGS製のハンドル
3.あなたがオススメするアーティスト(ミュージシャン、芸能人など)を教えてください。
ROSSO
4.愛車のこだわりパーツや自慢、そのほかなんでもご自由に書いてください!
トータルバランス。皆さんもトライアンフに乗りましょう!


これまで原付枠のEVの試乗レポートをお届けしてきましたが、今回はその枠を超えてなんと250ccに相当するビッグスクータークラスのEVへの試乗を敢行。その名もベクトリックス。噂には聞いていましたが、想像以上にかなり良くできたEVでしたよ。
国産ビクスクと同等以上の乗り味今回は初めて250cc枠の電動バイクが登場! その名はベクトリックス。これはアメリカ製の電動バイクで、日本では愛知県のホワイトハウスが販売を手がけている車両です。噂では「かなり出来がイイ」とは聞いていましたが、実際はど~なの!? ってことで早速試乗を行いました。
キーをオンにしてスタンドを払った状態で、リアブレーキ→フロントブレーキの順でレバーを握ると車体はスタート可能な状態に。早速走り出してみると、まず気が付いたのが柔らかなモーターの感触。これまで乗った電動バイクでは、特にスロットル開け始めで少しゴリゴリとした感触が右手や身体に感じることができたのですが、それがまったくありません。開度に関係なく、快適なフィーリングなのです。また、ブレーキやサスペンションには欧州製の一流ブランドを採用するため、操縦安定性を含めた乗り味は国産ビグスクと同等以上といえます。
しかし、一番関心したのは、回生ブレーキの出来です。回生ブレーキは、減速時のバックトルクでバッテリーを充電する機能ですが、ベクトリックスはその効きをスロットルで調整が可能なんです! 通常の全閉状態から少しだけ『戻し代』が確保されているスロットルグリップは、戻す量をライダーが自由自在に操作できるのです。例えると、エンジンブレーキの強弱を右手で操る、という感じでしょうか。慣れてしまえばせっかくのブレンボキャリパーもほとんど出番がないほど走りやすく、しかも面白い! 制御も緻密そのものだし、減速時のピッチングも小さく済むため、スポーティなコーナーリングも楽しめちゃいます。
最高速度はおよそ100km/hで、街中を走るには十分な性能。航続距離は、スロットルの開け具合に依存しますが、街中で普通に使うのなら、70km程度でしょうか。欲を言うともう少し走ってほしいところですが、今後バッテリーが進化すれば、航続距離100kmも夢ではありません。価格は108万円と電動バイクの中でも飛びぬけて高額ですが、現段階では世界最高レベルの性能とコストパフォーマンスを所有するモデルといえるでしょう。
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| フロント/リア共にボリューム感のあるデザインが特徴。エレクトリックの文字がなくとも、他のビッグスクーターとは一線を画すデザイン。フロントホイールは14インチ、リアは13インチを採用しています。
灯火類の配置はどこかスーパースポーツ車的でもあり、スポーティな印象を受けます。色のせいか大柄にも見えますね。テールランプにはメッキガーニッシュが採用され、高級感とアピール。リアエンドの高さは低く抑えられています。
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| SPECIFICATION - ベクトリックスVX-1 ■種別 = 軽二輪 |
■モーター = DCブラシレス 価格(消費税込み) = 108万円(消費税込み) 販売元 = 株式会社ベクトリックスジャパン |

クラシックな4Lルックのモンキーが登場です。製作は千葉県のPポイント。この車両からはPポイントらしさがムンムンに溢れていて、モンキー通ならピンとくるかもしれません。そんな同社が製作したこのモンキーは、4Lルックをしているだけで実は5Lモンキーがベースとなっています。
この「5Lモンキーをベースに4Lモンキーを作る」というやり方はここ数年の流行でもありますが、このマシンにはその中に独自のアイデアを盛り込んでいる点に見所があります。
まず一番のポイントは、遊ぼゴコロ満載の4Lモンキー純正タンクに埋め込まれたバックモニターでしょう! ちなみに純正デカール風のデザインはオリジナルです。その他には、フロントフォークはアウターをカットしてローダウン、リアはGクラフト製10cmロングスイングアーム&OKD製240mmサスペンションでロー&ロングスタイルに。ホイールもフロント4.0J、リア5.5.とさり気なく極太になっているのもポイント。
同店はカスタムはもちろん、持ち込みパーツの組み込みこみからカスタムペイント、車両の販売まで何でも頼れるショップ。特にカスタムペイントは、このマシンを見て分かるように卓越された技術でお見事な仕上がり。様々な要望に応えてくれるハズ!
ホンダモンキーを筆頭に通称4ミニと呼ばれる50cc~125ccのマシンをベースとしたカスタムマシン、パーツを奥深くまで紹介。その他、エンジンの全バラ模様やボアアップキットの組み込み、メンテナンスまでと初心者からマニアまで楽しめる特集を企画しています!

京都に拠点をおき、和の伝統を活かしたブランドを展開するなど、モーターサイクルアパレルの中でも異彩を放つのがデグナーだ。そのデグナーが2011秋冬としてリリースした「11WJ-2 ゴートレザージャケット」は、素材の旨みを十二分に活かしたライダースレザージャケットになっている。
まずひと目見て気を引くのは、ゴート(山羊)スキンならではの質感だ。独特の凹凸の表面を持っているためゴワゴワしているような印象を抱くが、他のレザースキンと比べると強度がありながらも薄手なために、着心地はやわらかいのだ。そのため、シルエットはとてもすっきりとしているのが、このジャケットの特徴でもある。だから街着として羽織っても何ら違和感はないし、さっと袖を通せるのだ。
もちろん着用してもその印象は変わらない。しなやかなやわらかさだが、しっかりとしたレザーに包まれる安心を感じられる。試しに腕をぐるんと振り回したり、上半身を屈めたりひねったりしてみても、窮屈さは微塵もない。ゴートスキンのやわらかさの恩恵だ。さらに身頃と袖口の内側に縫い込まれたボアが、さらに安心感を高めてくれるし、やわらかな感触はシンプルに気持ちいい。
もうひとつうれしいのが、首まわりのニットがハイネックになっていて、普段は折りたたんでスタイリッシュに、寒さが厳しいときには襟を伸ばせばマフラーを巻いたように首全体をやわらかく包み込んでくれ、保温性を高めてくれるのだ。ただし防風性の高い素材ではないので、極寒時にはさらにゴアウィンドストッパーなどのネックウォーマーなどをプラスしたほうがいいかもしれないが、伸縮素材だけに首を圧迫しないのは大きなメリットだ。
街乗りに適しているのはもちろんだが、インナーを工夫すれば軽いツーリングなら十分に耐えられる。なによりも気軽に羽織って、脱げる。このメリットはツーリングでも大切な要素だ。ゴートスキンの質感と感触をさまざまなシーンで体感できるはずだ。

襟は伸縮性のあるニットになっており、なおかつハイネック仕様。冷風が入り込むのを防いでくれる。ニットなので襟を立てても圧迫感がなく、やわらかく首をあたためてくれるのがうれしい。

ゴートスキンだけが特徴ではない。身頃と袖口には毛足の長いボアを縫い合わせているから、着心地はやわらかくてあたたかい。とくに袖口のボアは防風性を高めるのにも一役買っている。

裾からの冷風の巻き込みを防止するウエスト調整は、ドットボタンで2段階に調節できる。ボタンの感触はしっかりとしているのでグローブをはめた手先でもやりやすいのがうれしい。

ジッパー内側には冷風の侵入を防ぐリブがついて、保温性をキープ。これはジッパーを引き上げる際にインナーの布地を巻き込まない機能も併せ持っている。使い勝手のいいデザインだ。

袖口を大きく開くためのジッパーが設けられているので、厚手のインナーを着用している際でも袖を通しやすい。ジッパーにはリボンがついているのでグローブ装着時でも開閉は簡単だ。

ゴートスキン(山羊革)の特徴は、薄手ながらも強度が高いこと。くわえて表面のシボ感だ。ゴートスキンならではの細かな凸凹が作り出すこの質感は、牛革や馬、羊とは異なる味わいだ。
価格/4万9,350円(税込)
問い合わせ先/デグナー(TEL/075-501-7199)

スズキからフルフラット2シーターとして打ち出されたジェンマは、ノーマルでも様になる唯一無二のアーバンルックなデザインが持ち味。それだけにちょっとしたカスタムでも大化けできるし、車両相場が手ごろになっている今だからこそ、カスタムベースとしてもかなり狙い目の一台なのだ!
写真のジェンマはバイクショップ ロータスにより手が加えられた一台で、足まわりのフルメッキ化ほか、ハンドルまわりもメッキ化され、オトナが乗るにふさわしい高級路線へとシフト。またオリジナル表皮に張替えたシートやワンオフマフラー、さらにはジャムマスターモータービルドのエアロパーツも完備するなど、ジェンマならポイントに絞ったカスタムでも充分通用することを証明してくれているかのようだ。

ラグジーのコンセプトに合わせて、ステップボードは鏡面仕上げのステンレスステップにリニューアル。全国どこを探してもジェンマ用の鏡面ステップボードは同店だけのオリジナル。ジェンマ乗りなら注目したい。

珍しいクロコダイル調のレザーを使ったシートも特徴的部分。まるで高級ブランドバックのような豪華なビジュアルで、パイピングのホワイトもバシッと決まる。ノーマルのバックレストは取り外している。

エキゾーストパイプ部分は同店のワンオフ加工だが、サイレンサーは市販されるホットラップの164式をチョイス。これはジェンマの特徴でもあるリアカウルの曲線にマッチするよう計算した一手だ。
●エアロ…ジャムマスターモータービルド・TMフロントフェイス&TMドロップハンドルキット&TMワイドサイドカウル ●吸排気…ホットラップ・164式消音器(サイレンサー)、バイクショップ ロータス・ワンオフエキパイ ●ハンドル…デイトナ・リボルバーグリップ、デイトナ・スイッチボックス、カムストック・ステルスミラー ●足まわり…apr・ローダウンフロントスプリング、apr・車高調リンクバー、バイクショップ ロータス・前後ホイールメッキ加工 ●ブレーキ…デイトナ・メッキマスターシリンダー ●電装…バイクショップ ロータス・ヘッドライト&フロントウインカー&テールランプスモーク加工、バイクショップ ロータス・オリジナルGOD JEWELRY HID ●その他…メッキプーリーカバー、バイクショップ ロータス・クロコダイル調シート張替え、バイクショップ ロータス・オリジナルステップボード、バイクショップ ロータス・ワンオフサイドナンバーステー&インナー鏡面スムージングペイント
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1.あなたが注目するカスタムショップは? またその理由は?
モーターサイクルDEN
2.今一番欲しいカスタムパーツやアイテムは何ですか?
シフトノブ
3.あなたがオススメするアーティスト(ミュージシャン、芸能人など)を教えてください。
クラムボン、リリー・アレン
4.愛車のこだわりパーツや自慢、そのほかなんでもご自由に書いてください!
とんがりすぎず、渋くてかわいいけれど実は運転が難しいところ
ちょっとハデめなアチェルビスのニューモデルが日本上陸。ちなみにcheyenneとはアメリカ・ワイオミング州に住む原住民シャイアン族のことで、グラフィックのディテールにも羽根飾りなどがあしらわれている。


[ 商品情報 ]
ACERBIS
cheyenneジャージ、パンツ
Vertigoジャージ、パンツ
価格/6930円、1万8900円
サイズ/M、L、XL、28~36インチ
[ お問合せ ]
TEL/045-840-6633
[記事提供]
前回は “バックプロテクター” や “チェストプロテクター” についてお話を…ということで締めくくらせていただきましたが、「CEプロテクターって何?」というご質問をいただいたので、少しだけ掘り下げてみたいと思います。
みなさんがよくご存じのヘルメットで例えてみると、JIS や SG、スネル、DOT など、各国で安全基準があり、それらを満たした製品でなければ公道を走行する事ができません。日本では SG がそれに該当し、SG に認可されていないヘルメットは日本の公道で使用することができないのですが、身体を守るための大切なプロテクターに対して、現在の日本には何の基準もありません。
ところが、EU ヨーロッパ連合内の国々ではプロテクターに関する安全基準があり、それをクリアしていない製品は EU 圏内において流通、販売することができない。それが “CE規格” なのです。
ちなみに、ヨーロッパは EU 圏内での流通に関する安全性と合理性を図るため、様々な工業製品に対して CE の基準があります。電化製品や玩具、薬品などに関する様々な分野において、それぞれに厳しく定められた CE 規格をパスした商品は安全とみなされ、ヨーロッパの各国々で販売することが許されているのです。みなさんがお使いのパソコンやマウス等をひっくり返して裏面を覗いてみれば、製品にもよりますが CE のロゴが記載されていると思いますよ。
その中でも、モーターサイクルの安全防具性能基準が “EN1621” と呼ばれるもので、事故の際に身体の各部を襲う数トン、場合によっては数十トンのレベルに達する衝撃を、一定のレベルにまで下げる事ができたプロテクターのみに CE 規格が認められます。前回のお話で、「お手持ちのウェアに使用しているプロテクターを摘んでみて…」と書きましたが、CE をクリアしたプロテクターであれば、相当な力を加えないと潰れてしまうことはありません。時には硬いと感じる場合もあるかと思いますが、逆にそれぐらいシッカリしていなければ、瞬間的に受ける大きな衝撃を減少(個人的には減衰とも言っていますが)させることができず、限界を超えた分は全て身体へ伝わってくるという訳です。
これからはプロテクターが付いている、付いていないだけではなく、“どんなプロテクターが付いている” といった点も気にしながらウェアを選ばれてはいかがでしょう?
それでは次回、その他のプロテクターについてお話をしていきます。
オーセンティックなスタイリングが魅力的な 『V7 Café Classic』 は、グッツィの中間排気量の主軸モデル Breva750 をベースにして、往年の名車 V7 Sport をモチーフにしたスタイリングを与えられたモデルである。スタイリングで大きな特徴となっている燃料タンクと、サイドカバーの形状は V7 Sport のそれを忠実に再現している。
兄弟モデルとして V7 Classic がラインナップされるが、同車との相違点は大きく2点。ハンドルがセパレートハンドル化されていることと、シートがシングルシート化されていることだ。V7 Café Classic は、車名に「 Café 」とあるように、カフェレーサーを意識した特徴を持つ。また V7 Classic は2名乗車が可能だが、V7 Café Classic は1人乗り専用車となっている。
V7 Café Classic に搭載されるエンジンは、俗に「スモールツイン」と呼ばれる1970年代に登場した中間排気量モデルの発展型。排気量 744cc の空冷4ストローク OHC2バルブVツインは、グッツィ伝統の縦置きエンジンだ。元を辿れば30年以上という長い歴史を誇るエンジンだが、現行エンジンは同社の主力ユニット 1,100cc 系エンジンの技術が多く盛り込まれた最新型。新形状のピストンには特殊グラファイト製のコーティングが施されて密封性が向上、オイル消費量や燃焼ガスの漏洩量を低減。優れた燃費性能、環境性能を実現している。

吸気システムには電子制御式インジェクションを採用。スロットルボディの口径はφ36mm。気筒辺りの排気量を考えれば比較的小さな口径を採用することで、スムーズなパワーデリバリーを実現している。また、インジェクター装着位置の近接化を、同社の 1,100cc 系エンジンに先駆けて採用している。日本国内の排気ガス規制に適合させるため、日本仕様の独自装備としてマフラー内部に三元触媒を内蔵する。
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