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1978年の登場から43年、現存する名車「SR400」の生産についに終止符が打たれる。様々なライダーのバイクライフに登場してきたであろう青春を象徴するかのようなバイク、SR400。メンテナンス、カスタム、ツーリングと、あらゆるバイク遊びを教えてくれる先生のようなバイクである。

1978年に発売が開始されてから長きに渡り販売継続されてきた、オーソドックスなスタイルで人気のSR400の足つきをチェック！

ヤマハは「SR400 Final Edition（60万5,000円）」および、特別仕様車「SR400 Final Edition Limited（74万8,000円）」を2021年3月15日（月）に発売する（価格は全て税10％込み）。1978年に発売された SR400 は本モデルをもって生産終了となる。

SR400は、伝統的なスタイルの車体に399ccの空冷単気筒を搭載する、スリムなロードスポーツバイクだ。2017年に一旦は生産終了したが、平成28年排出ガス規制に適合させて、2018年11月に再び発売する。

「メンテナンス初心者に最適」という言葉の意味は、メンテナンスが簡単だよ!!　と言った意味では当然に無い。トラディショナルスポーツであるヤマハSR でメンテナンスを覚えれば、様々なバイクに応用できるという意味である。1978 年の発売開始から30 数年。大きなモデルチェンジ一切無く生産され続けた今後のSR にも期待したい！！

かつてはホンダやスズキが対抗馬を販売していたものの、ここ十数年はライバルが不在となっているSR。とはいえ、今回の試乗で近年のベーシックミドルを仮想敵として考えてみたところ、SRの意外な資質が見えて来たのだった。

ヤマハSRを扱い続ける関西の老舗、キッズガレージ。現在の社長である尾崎裕也さんは、2代目のショップオーナーである。数々のカスタムバイクを製作し続け、このお店に集うファン層は様々な年代に広がっている。今も尚、SRにこだわり続けるショップだ。

1978年の登場以来、変わらぬスタイリングとキャラクターで多くのライダーに愛される日本の名車。その個性は残しつつ環境性能を進化させて F.I.（フューエルインジェクション）を装備。

継承すべきものと進化してゆくもの “SR”の系譜に刻まれた変革を見る

すべてのロードスポーツマシンの原点でもある、シンプルなつくりと“ほどほど”のパフォーマンス。かたわらに置いても飽きることなく、ともに長いバイクライフを過ごせるパートナー。

すべてのロードスポーツマシンの原点でもある、シンプルなつくりと“ほどほど”のパフォーマンス。かたわらに置いても飽きることなく、ともに長いバイクライフを過ごせるパートナー。

軽量・スリム・コンパクトという設計思想に基づき常に進化する空冷ビッグシングルは、時代に媚びないオートバイの原点とも言うべき存在。

今回の【バイク専用SNS モトクル投稿トピックス】は、ヤマハSRのカフェレーサーカスタムを楽しんでいるみなさんからの投稿に注目。昨年生産終了となったSRですが、カスタムパーツはまだまだ各社からリリースされているので、かっこいい自分だけのカフェレーサースタイルを追求してみるのも楽しそうですね！

今回の【バイク専用SNS モトクル投稿トピックス】は、外装パーツのひとつでレトロな雰囲気満点の「ロケットカウル」を装着している投稿に注目。カフェレーサーカスタムの定番パーツといえますが、風防効果があって高速走行での疲労軽減にもなる実用度が高いアイテムですよね！

今回の【バイク専用SNS モトクル投稿トピックス】は、60年代イギリス発祥のカスタム手法のひとつとして知られるのがカフェレーサースタイルですが、特に空冷シングルエンジン搭載車をベースにしている投稿に注目。ビジネスバイクやネイキッドでもシンプルさが際立ってベースを問わずぐっとカッコよくなりますよね！

今回の【バイク専用SNS モトクル投稿トピックス】は、昨年の「Final Editon」でついに43年の歴史に幕を閉じた「YAMAHA SR」に注目。空冷シングルエンジン搭載かつトラディショナルなスタイルで1978年の登場以来、長らくライダーに愛されましたよね！

デイトナからSR400/500向けに「ノーマルヘッドライト対応ブラケットセット」がリリース。同製品はフロントフォークにアルミ製ブラケットを装着し純正ヘッドライトを流用するセットだ。

GB350は、スチール製のフレームに力強い空冷単気筒を搭載したロードスポーツモデル。トラディショナルな外観デザインや、ゆったりとした操縦フィールなどが持ち味。

バイクブロスがお届けしているバイクニュース。今回は2021年2月8日～12日までの間に掲載された、ニュースの中から編集部注目のニュースをピックアップ！

バイクブロスがお届けしているバイクニュース。今回は2021年1月18日～22日までの間に掲載された、ニュースの中から編集部注目のニュースをピックアップ！

バイク王の情報発信部門である Bike Life Lab は2020年9月～11月までの期間に実施したバイクのリセールプライス調査においてヤマハの「SR400」が1位になったと発表した。これについて同社では、市場需要に対し状態の良い個体が少ないために高値傾向になったものと推測している。

今回の【バイク専用SNS モトクル投稿トピックス】は、1978年に発売されて以来、ベーシックな単気筒エンジンや美しいシルエットなどの基本構成は変えずに長年愛されロングセラーを続けるヤマハSRの投稿をセレクトしてみました。ベーシックなモデルだからこそさまざまな楽しみ方ができるのが人気の秘密ですよね。