ハーレーダビッドソン（Harley-Davidson） スポーツスター XL1200R | Sportster XL1200Rのバイク愛車レビュー

Vツインエンジンのブルブルした振動が心地よくて長時間乗っても疲れにくいポジションです。
塗装やメッキ類の質が高くて磨いてあげればピカピカになって綺麗です。
燃費もよく、オイル・プラグ・タイヤなどの消耗品が安価なのでメンテナンス費用は助かります。
エンジンなど重いパーツ類が車体の低い位置に集中しているので、見た目よりも操縦性が軽いです。

ボルト類がインチ規格なので、整備するにはインチ工具を揃えないといけない。
見た目に似合わず峠道などでスポーツ走行できてしまうのですが、ポジションや車体の構造が高い速度域には向かないので、一線を越えてしまうと不安定さが現れます。
燃料タンクの容量が小さいのでツーリングなどでは給油ポイントが心配。

販売ディーラーがシッカリしてるので初心者の方でも安心してバイクと付き合えると思います。
メーカー製のウェアやアクセサリー類なども充実していると思いますし、バイクに合わせた服装など、ツーリングもファッションと合わせて楽しめます。
カラーリングによっては輸入台数が限られるので限定車的な感覚で乗れると思います。

前に乗っていた90’GSX-R1100と比べると(比べるのが間違っていますよね…笑)、思った以上に振動がなくて乗りやすいし、ピーキーでないので扱いやすいです。何よりも手を加える箇所が満載で楽しいたりゃありゃしない!(爆)

街中では小型のスクーターにさえ抜かれる迫力のなさ。(笑)

ツーリング系の人たちからすればこれはハーレーじゃないといわれるかもしれませんが、日本の街中では乗りやすくていいですよ。まあ人それぞれ、好き好きだと思いますので気に入ればどうぞ。

カスタムの自由度が高い。2009年に新車で買って以来、徐々に今のスタイルに。
チューニングはほとんどサンダンスでやってもらっています(EFI、BOSS HEADなど)。

購入当初はオイル漏れや電気系統の不具合に悩まされました。

ビッグツインが欲しいとも思った時期はありましたが、日本の道や駐車場事情にはスポーツスターで十分と思っています。

スポーツスターの中で唯一のダブルディスクが安心できます。
高めのギアでドコドコ走るもよし、回してスポーツ走行を楽しむも良し、な一台。身長の低いわたしでも片足であればベタっと着きます。
取り回しは車重の割には意外と軽いです。

若干アイドリングが高いです(1000付近)。
北米マフラーを装着しているのですが、アイドリングが高いため、わりとうるさいです。
わたしは、オールドボーイのアイドリングコントローラを装着してアイドリングを下げました。

ハーレーといえばビックツインでしょ?でも、ビックツインは重すぎる。
でも・・・ハーレーの鼓動を楽しみたい!

そんな方におすすめです。

見た目、エンジン鼓動最高です!。

パーツが高い。

いつかではなく、今でしょ!。

乗り物のカテゴリので車、飛行機、電車、バイク、馬・・・
その中にハーレーという乗り物が新たに加わったイメージ。

とてもバイクという種類の中には入っていない、バイクとは似て非なるモノ、エンジンが有って、2つタイヤが有って、またがって乗るくらいしか共通点が無いんじゃねーかと思うくらいである。

だから他の自動二輪と比べても畑が違うと思うので比べない。

満足している点は感情的な表現になるが
走っても、止まっても、真っ直ぐでも、曲がっても、速くても、遅くても、いじっても、眺めても、ソロでも、タンデムでも、集団でも、暑くても、寒くても、近距離でも、遠距離でも、乗れない雨や雪の日でも、トラブルでも、はたまた立ちゴケしたとしても
この乗り物に関わっていると、ずっとワクワクしてる自分がいます。たまにこいつ生きとるんちゃうか!と思う時すらあります。

乗り物の中でこんなにワクワクさせてくれるヤツあんましねーんじゃねーか☆

時間と金が全く足りまテン。。。

バイクの中のハーレーではなく
ハーレーという乗り物として対峙すれば
最高の相棒・オモチャ・になるんじゃないかな

Vツインの振動
扱いやすいパワー(遅いってことですが…)
塗装・メッキの質
カスタムパーツの豊富さ
意外なほど壊れない(少々のトラブルはあります)
HD乗りのフレンドリーさ

ポジション
ロートルク
サス
ブレーキ
重量

ノーマルでも十分楽しめると思いますが、走りたいなら上記不満点をカスタムすることをお勧めします。
スタイル重視のカスタムでもイケますし、ベース車両としては面白い。　大きなSRみたいなものです。

なんといってもスタイル。
程よい鼓動感。
のんびり走ってもたのしい。
カスタムパーツとスタイルの多彩さ。
エンジンがブルブルしてなんか面白い。

純正パーツが高価。

あんまりスポーツの名に期待するとガッカリするかと…

大阪のカスタムショップ『TRAMP CYCLE』でフルカスタムかましました。特徴はトンネル加工を施したタンク、前後ローダウン(XL1200Rの特徴台無し)、ブルーグレーと表現される特異なカラーリング。TRAMP CYCLE定番のカスタムパーツを各所に配し、ポイントをブラックアウト。さらにフルチタンマフラーGlowEmitとハイフローエアクリーナー、モーターステージのトランスファーインジェクションチューンの組み合わせで走行性能を格段にアップ。軽量化、ダンロップ K300GPを履かせるなど、もはや“ハーレー”とは言えないバイクになりました。

今なおエンジンフィーリングが気に入らない。やはりサンダーマックスでのチューニングは必須か、と。またブレンボのキャリパーやミスミエンジニアリングのビレットホイールなど気になるパーツ多し。ここまでやってしまったら、ある意味後戻りがきかなくなりそうな予感。

どうしても外装パーツ交換から始めるカスタムが主流ですが(実際僕もそうでしたが)、インジェクションチューニングなどFIへの着手をオススメします。ここを先に調整してやればエンジンが長持ちし、愛車との付き合いも伸びること間違いナシ。最近はローダウン化したファクトリーカスタムモデルが多いですが、ある程度車高がある“R型”のスポーツスターだと、遊び方に幅が出ると思います。

・インジェクションなので、エンジン始動が楽
・アイドリングでブルブル震えるのが面白い
・低速トルクがモリモリ! クラッチつないだ瞬間にドカドカッと盛り上がって行く
・5速トップギヤで、80㎞/hあたりからの加速が気持ちいい
・ライトはハロゲンだが、まあまあ明るい
・下道ツーリングでもそこそこ燃費は良い

・すぐ頭打ちになって回らないエンジン(3000回転がピーク)
・コーナーで倒すとすぐマフラーのネジを擦る
・足回りが弱くブレーキもあまり効かない
・排気量のわりに加速が遅いので、四輪にもナメられる
・厳しい規制のせいで、ノーマルの排気音がショボイ
・燃調が薄いので、コンピュータをイジらないと熱くて乗ってられない
・バッテリーが弱い
・ディーラーの点検費用が高い
・純正工具はもらえるがインチ工具しか使えないので、必要なら買い揃えないといけない

スタイルとブランドに惚れて最終モデルを新車で買いましたが、動力性能に満足できず半年ほどで手放してしまいました。一応イベントやディーラーで何度か試乗しましたが、やはり丸1日乗ってみないと分かりませんね。確かにエンジンは味があって面白いんですが、走らないし、手がかかるし、ハーレーは好きじゃないと乗れないとつくづく思いました。自分的にバイクは走ってナンボなので‥。カスタム用やセカンドバイクとしてなら、また所有しても面白いかもしれませんけど。

可能ならばレンタル等でじっくり試乗して下さい。そしてよく検討してから購入される事をお勧めします。
でないと高い買い物ですので、後悔する事になりますよ。