カワサキ | KAWASAKI ZRX400-Ⅱ | ZRX-Ⅱ
1994年デビューの水冷エンジン搭載のネイキッドモデル、ZRX（400）は、空冷のゼファー（1989年～）の対となる、パフォーマンス追求型のスポーツモデルだった。そのZRXのバリエーションモデルとして1995年に登場したのが、ZRX-Ⅱだった。違いは外観で、ZRXがビキニカウルと角型ヘッドライトを装備していたのに対し（かつてのZ1000R風）、ZRX-Ⅱは丸型ヘッドライトでカウル無し仕様だった（Z1000J風）。ZZR400ゆずりの399cc水冷直列4気筒DOHCエンジンや、ダブルクレードルフレームなどはZRXと同じで、ネイキッドらしいシンプルなスタイルを好む層に向けられたモデルとしてのポジションにあった。初期型の登場以降、排出ガスや騒音の規制に適合するなどの小変更を受けながら（2005年にはシート形状を見直して足つき性を向上）、2008年モデルまで生産された。ZRX-Ⅱよりも後に登場した大排気量モデルのZRX1100-Ⅱ（1997年）および後継のZRX1200（海外向けのみ）は2005年までに販売終了していたので、カウル無しのZRXとしては、最後まで生き残ったモデルでもあった。
満足している点
スタイルが400ccにしてはでかく迫力があり、シート下の収納スペースも広い。加速もスピードも安定性もよく満足できる走りが出来る。ホンダ車に比べて完璧すぎない感じがいい。角ばったスタイルもかっこいい!
不満な点
車体が重くハンドルもそんなに切れないため取り回しが難しい。前にpcxに乗っていたため燃費が気になる
これから購入する人へのアドバイス
ZRXはスタイルもデザインもかっこよく400ccネイキッドの中で1番良いバイクだとおもいます!
5
満足している点
90年代のネイキッドブーム世代なので、ゼファーやZRXはもちろん、
XJRにGSXインパルス、CB400SFのネイキッドタイプがしっくりくる。
乗り味や性能に関してはまだ初心者なので何とも言えませんが、
初心者であっても変に構えずに乗れる車両だと思います☆
空冷か水冷か、はたまた油冷なのかと色々あるとは思いますが、
初心者にはどれでも変わりは無いですからねw
多少メンテ関係くらいかな?
自分としては入りやすいジャンルの車両かなと(^.^)
こちらに載せるのはどうかと思いますが、
細かいデータを記載しておこうと思います。
フレーム ダブルクレードル
全長x全幅x全高 2075mm x 745mm x 1135mm
ホイールベース 1450mm
最低地上高 105mm
シート高 780mm
燃料供給装置 キャブレター (KEIHIN CVK30)
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ウェットサンプ
駆動方式 チェーンドライブ
変速機 常時噛合式6段リターン
サスペンション 前:テレスコピック式
後:スイングアーム式
キャスター/トレール 27°/105mm
ブレーキ 前:300φ油圧式ダブルディスク
後:240φ油圧式シングルディスク
タイヤサイズ 前:110/70 R17 54H
後:150/60 R18 67H
乗車定員 2人
燃料タンク容量 15L
不満な点
特段無いかな?
デカい重いなどと言われますが、これが初めての車両(教習車除く)なので、特段不満は無いです☆
<追記>
マフラー交換が面倒ですね。
フルエキの場合、ラジエターが邪魔すぎて作業しづらいです。
空冷の方が楽なのかな?
これから購入する人へのアドバイス
最終型でも2008年なので、古い車両となるので選ぶのが大変。
何を持って決めるか?
しっかりとしたお店選びさえ出来れば、
言うほど距離や年式は気にしないでも良いかも。
今のストファイ系なネイキッドの見た目に共感できないなら、この手の「これぞネイキッド」な感じの車両を選んでも良いかもです♪
<追記>
足つき性に関してですが、微妙に足が短い168cmの男ですが、普通に跨がると支えられる程度にはってレベルです。
足が長い人ならベッタリでしょうが、そうじゃないので、支えるには少し重さを感じると思います。
とは言え、乗車してしまうと関係ないですが、ステップの位置に関しては窮屈さを感じられたりはします。
長時間でなければ問題はありませんが、2～3時間乗ってると膝がダルくはなってはくるかも。
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