スズキ | SUZUKI GS1000G

スズキ
 | SUZUKI
 GS1000G

車輌プロフィール

GS1000Gは、GS1000をベースにしたロングツアラーとして1980年型として登場した。車名末のGは、チェーン駆動ではなく、シャフトドライブであることを示していた。当時、チェーンは調整や注油、清掃などのメンテナンスが煩わしいとされ、メンテナンスフリーに近いシャフト式が求められていた。1982年には排気量を拡大し、GS1100Gとなった(1984年まで)。

1980年 GS1000G (カタログメイン)
1980年 GS1000G
1980年モデル
スズキ GS1000G

基本スペック

タイプグレード名 GS1000G
仕向け・仕様 海外向けモデル
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 4
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 997
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 70
行程(ピストンストローク)(mm) 64.8
燃料供給方式 キャブレター
エンジン始動方式 セルフスターター式
動力伝達方式 シャフト
フレーム型式 ダブルクレードル
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 2