スズキ | SUZUKI ヴェクスター125 | VECSTAR 125
ヴェクスターは、1994年に発売されたスズキのスクーターシリーズ。7月にヴェクスター125が、10月にヴェクスター150が登場した。原付2種（125）と軽二輪（150）というクラス違いでラインナップされ、それぞれのメリット（原付2種は、任意保険がファミリーバイク特約で加入できるなど維持費が安い。軽二輪は自動車専用道路・高速道路を走ることができる）によって、選択することが可能だった。外観上の差異は、原付2種ならではの前後の白いテープ（三角ステッカー）を除けば、ヴェクスター150のリアキャリアが大きいことぐらい。両車とも、空冷の4スト単気筒エンジンを搭載し、ヴェクスター125の排気量は124ccだった。ホイールサイズは前後とも10インチで、ブレーキは前が油圧ディスク式、後ろがリーディングトレーリング式（ドラム式）だった。ヴェクスター125は、トランクルームへの照明追加や排ガス規制への対応などの小変更を受けながら、2000年代前半まで販売された。なお、125ccと150ccがラインナップされたスクーターとしては、1998年に発売されたアヴェニス125/150も存在した。大きめの車体サイズに12インチホイールのアヴェニスと、コンパクトかつ10インチホイールで小回りの利くヴェクスターというキャラクター設定だった。
満足している点
小回りが利く
そこそこ伸びがある
あまり見向きもされず(ダサい)駐車に気を遣わない
不満な点
とにかく故障した。エンジンブロー、プーリー外れ、燃料漏れ、何度も立ち往生した。
エンジンの振動や音もうるさくホンダと比べて足として不安だった。
キックが無く冬でエンジンがかからないとヒヤヒヤもの
最後はスズキを扱うバイク屋も原因不明の故障でエンジンがかからず廃車
これから購入する人へのアドバイス
安くてもスズキは普段の足には不安(前車はアドレス)少し高くても足はホンダにします。
2
満足している点
おっさんバイクなので、下駄として使ってます。
通勤車として使うには特に問題なし。
フラットな足元スペースにより、積載性は良いです。非常に助かってます。
最高速:がんばってメーター読み90km/h。(80km/hの巡航なら可能)
燃費はツーリング時、最高37km/l、町乗り29km/l前後とまあ満足です。
不満な点
ゼロ発進時(速度が出ていないとき)の登り坂は最悪。
原付より遅い。(20-30km/hが精一杯で、山道には向かないです)
0-40km/h間は、トルク不足です。
オイル容量が少ないので、オイル交換をマメに行う必要あり。
バッテリがなくなるとエンジンもかけられない。
バッテリ上がりしないよう、注意必要です。
これから購入する人へのアドバイス
古いバイクですが、通勤車としてなら不満はでないと思います。
きびきび走るバイクではありません。
4
満足している点
・どっしりとした落ち着いたデザイン
・二人乗りは最高にしやすい
・丈夫なエンジン(連続で20時間以上友人と走ったが全然大丈夫だった)、(3万キロは乗ったと思うがエンジンはノントラブル)
不満な点
・3年目ぐらいからバッテリー上がりが深刻になってきた。キックがないので上がるとお手上げ＼(^o^)/。バッテリー関係の故障頻度が多くなってきたので5年で廃車にした(エンジンは全く問題なかった…)。
・細かいところが壊れる。メットインがロックできなくなるとか、スピードメーターが壊れるとか…地味なところが…。
これから購入する人へのアドバイス
バッテリーさえ上がらなければ、それかキックが付いていればまだこのバイクを乗っていたと思います。自分にはわからないですが、バッテリーが上がらないバイクを見分けられるのならいいんじゃないかなぁ…。詳しい人に見てもらうなりして…。
4
満足している点
・比較的大きいシート
・10インチの割に安定感抜群
・45km/hを超えたあたりからの加速感
・50cc並みのすり抜けの楽さ
・ノーマルでも明るいライト
不満な点
・スタートダッシュからの加速感の無さ
・メットインスペースの狭さ
・常時ライトオンなので、存在の意味の無いポジションライト
これから購入する人へのアドバイス
弄り具合によっては、アドレスV125と勝負できます。それなりに出来る子です。完全な初期型ではなく、私の機体と同様のマイナーチェンジ以降の
機種が良いと思います。
4
