ヤマハ | YAMAHA YB-1フォア | YB-1 Four
1996年からラインナップされていたYB-1の外観をそのままに、4ストロークエンジンを搭載して、2000年3月に登場したのが、YB-1FOURだった。前身のYB-1(2スト)は、原付免許で乗ることができる4速ギア付きのフルサイズスポーツとして、レトロ感のあるデザインも含めて人気があったものの、環境性能が求められる時代の中で、4ストエンジンへの換装がはかられた、ということが誕生の背景にあった。カフェレーサースタイルのシングルシートとセミアップタイプのハンドルで、ライディングポジションの自由度も高かった。大きな仕様変更はなく、2006年モデルまで生産された。
YB-1 Four
2023年12月08日
40グー!
今日はやっと相棒を迎えに行った。
約1年半も預かっていただき、本当に感謝しかない😭
事故の詳細は、過去の投稿を見ていただくとして…
本当にこの小さいバイクには思い出に残るような
初めての体験を沢山させて貰ってる。
エンジン掛け(キックなんだな😉)から始まり、
初めて夜に走った日に見た星空のことや
峠道を抜けた先の田園風景、きらきら光る川面🏞
初めてのオイル交換も楽しかった!!🔧
そして「右直事故→自分でバイクを迎えに行く」まで
ある意味、本当にフルコース😂
ドキドキしながら自分でベルトをかけて、
ドキドキしながら運転して家に帰ってきました!!
お手伝いしてくれた弟にも感謝✨
まだ示談は終わっていないし、今回はひとまず
バイクは修理せずに引き取りに行っただけだけど、
ここまで良くして頂いたお店にお金を落としながら
絶対にまたこの子に乗って走りたい!💪✨
YB-1 Four
01月06日
21グー!
先日は60年代のカミナリ族に憧れて同じ方向性でカスタムをしている仲間で宮ヶ瀬湖へツーリングに行きました。
内4台はAT90改125cc、 CS50改81cc、BS50、セルペット80K10です。(セルハチはトランポにて参戦)
実際に60年代の旧原付群に対し、自分のYB-1Fourは唯一の2000年代車であり少し不釣り合いにも感じます💦
残念ながらツーリングの前日にボアアップエンジンをブローしてしまったので、50cc純正エンジンへ積み替えてのツーリングとなってしまいました。
吸排気はボアアップエンジンに合わせたモノで、スプロケットは12-35T、簡易的な燃調を行いMJ番手を80に下げてツーリングへ出掛けました。
VM16SH換装故か、先日導入した行燈カブ用インマニが良かったのか、以前の50cc時よりも加速も良く、平地でも余裕を持ってメーター読み80km/hを上回り好調でした。
純正エンジンのポテンシャルの高さに驚かされた日でした。
YB-1 Four
2023年11月09日
22グー!
YB-1Fourボアアップエンジン、ポート加工の追記とT50D(22F)シリンダーヘッドについて
先日ヘッドをポート加工したエンジンをブローしてしまいました。
ピストンは棚落ち状態で、プラグの状態から異常燃焼が起こったと考えられます(写真1,2)
原因としてはノーマルヘッド用のキャブセッティングとプラグ番手であったことが大きいと考えています。燃調薄め(MJ90)、熱価低め(50cc純正がCR7HSA、ブロー時CR6HSA)の状態で約30分30kmオーバーをほぼ全開で走行していた事が原因だと思われます。
幸いにも4GLシリンダーはほぼ無傷ですので自分は、またそのうちボアアップエンジンを組もうと考えています。
その際に使う素材としてタウンメイト50(22F)のシリンダーヘッドを入手しました。
エンジン自体はボアストローク比はφ39×41.4とホンダ横型エンジンと同じです。
実際にヘッドUA05Jと比較すると吸気ポートはφ17〜8と大きく、バルブ自体のサイズも大きいモノとなっていました。
またボア径の違いからか燃焼室の容積も大きく、圧縮比がネックとなっているボアアップエンジンに取り付ければいい塩梅になる気がします。
実際に取り付けができるかは分かりませんが、エンジンを組むのが楽しみです。
YB-1 Four
2023年11月10日
23グー!
YB-1Fourのボアアップエンジンに取り付けていたUA05Jノーマルヘッドのポート加工を行いました。
以前バルブヒットしたヘッドを分解後新品バルブと合わせてガソリン滴下検査を行ったところ漏れが無かったのでポート加工用の素材としました。
写真3枚目が加工前の吸気ポート(おおよそφ14)です。
キャブレターはT90Dの純正であるVM16SHを利用する為、マニホールドをより大きなC50用(6V・行燈カブ、キャブ側Φ22,ヘッド側φ16)をVMキャブに取り付けできる様に加工した上で使用しました。(写真5枚目)
ポート加工は導入するC50インマニに合わせて吸気ポートをΦ17に拡大(写真4枚目)、排気側はカーボン落としとスムース加工程度に留めました。
また圧縮比を下げる為に燃焼室の拡大を行いました。
ベースガスケットは以前と同様2枚重ねです。
コレは完全に感覚でやっていたのですが、傘部分の径は31→34〜5程度に拡大しました。(写真1枚目)
外観はカブ用インマニを使用した事でキャブが外側を向き、個人的にはファンネルが映えるのでカッコよく感じました。(写真6,7)
肝心の走行性能は、同時にクラッチをリフレッシュしたのも効果があったのか、燃調が合っていないにも関わらず今までとは比にならない加速と最高速で、今まで同様のスプロケット(13-35T)でメーター読み92km/h程、GPS計測で84km/hを記録しています。(写真8)
これまでメーター読み75km/hで登り始め60km/h程度まで減速していた坂道も80km/hオーバーで登り切れるトルクを得る事ができました。
YB-1 Four
2023年09月12日
72グー!
右直事故で全損になった相棒。
本当に大好きだったんだよな…😔
全損って言っても、まず1つ目にバイク屋さんが
「純正部品がメーカー廃番の為、修理できません」
と相手方保険会社に回答をしてくれたのと、
2つ目に修理額が時価額を超える『経済的全損』に
今回認定されてるから、全損って書いてる。
だからヤフオクかe-Bayで時々出る新品パーツか、
もしくは程度の良い中古部品を自分で買って持ち込めば
直せないことはないと思う…たぶんだけど。
直してあげて、もう一度乗りたい😣
それが高く付きすぎるなら、せめて車体の一部でも
手元に残したいぐらい思い入れがある。
雨の日の思い出とか、初めて峠道を走った日とか。
色々と思い出がある
ところでライディング用のシューズやブーツって、
「本当に大事なんだな」ってことを事故で感じた。
…未だに使ってはいないけど(おい
例えどんなに軽量な車体だったとしても、
事故の凄い衝撃でバイクが自分側に押されたり、
一瞬でも足がペダルと地面に挟まれたりすると……
スニーカーは不思議な壊れ方をする😶
事故後すぐは何も感じなかったのに、
「私を動かさないで欲しいです。脚が痛い…。
(痛くないのに口が勝手に喋ってる。これが防御反応ってやつかな)」
って勝手に口が動いてた。
でもって、そうこうしてる間に救急搬送🚑
その後が痛かったな〜、足首😐
なんだかんだで事故から1年。
早く示談を終わらせたいと思う、この頃。